機関車付属品取り付け方紹介 KATO編
こんにちは!今回はKATO製機関車の付属品の取り付け方を紹介します。KATO製なら大体同じようなやり方です。TOMIX製とは異なるのでご注意ください。
※今回紹介するやり方は説明書通りではない箇所があります。特に初心者の方は説明書通り取り付けるのがオススメです。紹介するやり方は参考程度でお考えください。よろしくお願いします。
・ED78の場合
今回はKATO 3080-1 ED78 1次形に取り付けいきます。出荷状態ではナンバープレートやカプラーがアーノルドカプラーになっています。
▼ED78のレビューはこちら!
・付属品紹介
機関車にジャンパ栓が付属しているのは珍しいです。
①ジャンパ栓取り付け
先ずはジャンパ栓を取り付けます。ランナーからデザインナイフやニッパーで切り出して、差し込みます。とても小さくて細いので取り付けるのに少し時間がかかりました。
②カプラー交換
まずはスノープロウを下に引いて外します。するとアーノルドカプラーが出てきます。
今回付属しているカプラーはナックルカプラー長が付属しているので、いつものEF66前期形 ナックルカプラーに交換します。1~2ミリくらい車間距離を縮めることが出来ます。
アーノルドカプラーを取り、EF66前期形 ナックルカプラーに交換します。この時に板バネを破損させないように注意します。後はスノープロウを元に戻します。
▼カプラー交換についてもっと知りたい方はこちらがオススメです!
③ナンバープレート取り付け
特定機以外は大体4種類のナンバープレートが付属しています。ナンバープレートをどれにするか決めてランナーからデザインナイフ等で切り出します。いつもナンバープレートを選ぶのは迷います。
切り出したら、綿棒に両面テープを貼り付けたものを用意します。
ナンバープレートを綿棒にくっつけて車体の穴に差し込みます。ピンセットなどの硬いものを使うとナンバープレートを傷つける恐れがあるので注意が必要です。
これでナンバープレートの取り付けが完了です。前面の取り付け際はボディを外すとやりやすいです。
万が一ナンバープレートを逆向きに取り付けてしまった場合や交換したい場合は車体の内側から押してあげると簡単に外すことが出来ます。
④ヘッドマーク取り付け
今回は「あけぼの」「快速 かもしか」が付属しています。先ほど同じようにデザインナイフ等で切り出します。
▲「あけぼの」
▲「快速 かもしか」
KATOお得意のクイックヘッドマークなので、磁石により簡単に取り付けが出来ます。カッコイイ~!!
ちなみに磁石はボディ内側に入っています。付属しているヘッドマーク以外も取り付けが出来るので、有り得ない組み合わせも模型で再現出来ます!
・EF15の場合
こちらは旧型電機代表としてKATO EF15型電気機関車です。
▼EF15のレビューはこちらです!
ちなみにスノープロウをはずし、付属部品のホイッスルと交換することで、暖地向け仕様も再現可能です。
まず初めに、台車を外しスノープロウと先輪を外します。
カプラーポケットのツメ部分をピンセットなどで外し、蓋を取ります。そして標準装備のアーノルドカプラーをナックルカプラーに交換します。
カプラーの後ろの突起をバネの輪っかの中に入れるのがポイントです!
あとは逆手順で先輪やスノープロウを戻します。
問題がなければこれで交換完了です!
ナンバープレートの取り付けなどはED78と同じく感じで行います。
・最後に
私も初めは細かいパーツが多くヒヤヒヤしながら取り付けていましたが、慣れてくるとスムーズに出来ます。やっぱり付属品を取り付けると一段とカッコよくなります!
・ショップ
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