(518日目)完成度は6〜7割でいい。
Xを散策していると
『おっ!』と思うポストに
そこそこ出会える。
今日は、そのポストの中から
気になった内容をもとに
話を広げていきたいと思うのであーる。
そのポストでは
<スペースX>という企業の仕事の進め方について書いていました。
イーロン・マスクが設立したアメリカの航空宇宙メーカーです。
書かれていたのはこの企業の仕事姿勢。
「とにかく要件定義はしっかりやって、
あとは暫定版を飛ばして実データのフィードバックを繰り返す」
ということ。
簡単に言ってしまえば・・・
まずはやってみる
ってことです。
これは自分の仕事にも言えます。
何かにチャレンジする場面でも同じです。
計画はしっかり考える。
だけど完璧主義な人、不安を極度に感じる人、
自分を良く見せようとする人の場合
最高の状態になるまで時間をかけてしまう。
これが無駄な時間だとも知らずに。
自分が考えた内容で
完璧なものは存在しません。
いくら頭で考えてみてベストだと思えたとして
実際にやってみると想像通りとはいかないもの。
なのに頭でばっかり考えて
いくら時間をかけたとて
やってみると見えなかった問題が見えてくる。
仕事なんてそんなもんです。
市場に出してみないと分からない。
実際に使ってもらわないと分からない。
ならば出来上がり6〜7割で一旦出してしまえばいい。
そうすればいち早く問題にも気づけます。
見つかった問題に対処することができます。
件のポストにはこうも書いていました。
<<最初はいろいろ不具合が多発するが、それが逆に改善点を明確にするから進歩が早い。
最初は「上手くいかないだろう」と思っているが逆に予想外に上手く行ったりする事もある。
「とりあえずできるところまでやる」というのはやはり大事なんだなと思う。>>
上手な仕事の仕方ってこういうものだと思うのです。
数十億・数百億円をかける企業がこの姿勢なんですから
多くて数百万レベルの仕事でしかなければ
なおさら取り入れやすい方法やと思うのであった。
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