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欲しがるだけでは手に入らない。

今日も採用担当としてのお話をしますね〜。

前職では就活生やキャリア採用の応募者を騙眩かす採用活動をしていたワイですが、会社が変わればスタイルも変わるというか。

まぁ前職ではペンタブラック(※)と言って良いほどブラックな企業だったので、覆い隠すものが多かったわけですよ。(※ペンタブラックとは?…カーボンナノチューブから構成される可視光の最大99.965%を吸収する物質。ホンマ真っ黒。)

今では真っ白な気持ちで採用活動を行えているので全く真逆です。白は200色あるねん。

カタチとしては企業が応募者を見極めることに変わりありませんが、本質的にはお見合いであるわけで。応募者も企業を見極める機会なワケで。

自社に合う人(必要な人)と出会いたい
これは企業・採用担当からすれば当たり前な話ですが、そんな受け身な姿勢では良い人と結ばれる確率ってメッチャ低いと思うのです。

それよりも『自社に合う人と出会いたいが、相手にとって自社が相応しい企業であるか』と言う視点の方がより正しいと考えます。ニーズとウォンツの擦り合わせ機会が面接・面談だと思うんですよね。

ウワベだけのやりとりでは相手は見えないし、自分を出すこともできない。そんな面接の場なんて時間のムダでしかありません。

お互いに腹割って話せる雰囲気を醸成して、探り合うのではなく話し合うことこそが相手を理解する最善の方法ではないか?と考えるわけです。

自社にとっては採用に費用が掛かっていて、入社後の育成投資も必要となります。相手にとっても生活の安定を掛けて自分の人生の一部を預けてくれるわけですから、お互いが長い目で付き合っていけるかどうか・・・こそが大切な部分と考えます。

相手を一人の人間として扱い、尊重する。採用担当に必要なものはここに集約されるように感じています。

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