仕事のこと〜視点変えれば効果は出せる。なので馬鹿と鋏は使いようって言葉が耳に響く。
この数日、本職でライターの真似事ばかりな仕事が続いて脳内爆散中。
けど、記事を書く仕事している時に感じるのは、『ブログしといて良かった〜』と思うことです。言葉の綴り方とかフレーズが意外とポンポン出てくるのですよ。
まるで言葉のナイアガラや〜。
さて本題。
新卒採用を手がけているワイですが、採用の世界もどんどん新しいツールが出てくるしトレンドも変わってるので、かつての一世風靡セピアなリクナビとかマイナビが一種のオールドメディアになっている。
とは言え、そんなリクナビ・マイナビは数万を超える企業が掲載しているので未だにデカい存在なわけですよ。
しかしまぁ、数万もの会社が登録しているプラットフォームなので、やはりユーザーの目につくのは大手企業だし、お金を使える体力があればあるほど有利なことに変わりはないわけで。
企業のアピールを色々と書き込めるけど、どこの会社も似たり寄ったりでありきたりな内容に偏りがちなのも事実。たぶん多くの企業で採用担当している人からすれば「記事を上げておけばOK」って思ってるところも多いんちゃうかな?
そんなんだから熱のこもった記事ってホンマに少ないと思う。
しかしワイからしたら、そんな環境こそがオイシイ状況だったりする。なぜなら、特色のある記事を書いて注目度を高めることができると思うからです。チャンスやん。そして、ユーザー目線に立って記事のテーマを考えて作り込めば、まだまだ効果を発揮できるメディアだとも思ってます。
そう思うからこそ、冒頭に書いたように記事作りに没入してしまっているのです。
ワイは記事作るとき、
『学生はどんな情報を欲しているのか?』
『心に響くメッセージはどうあるべきか?』
『事実を伝えつつも希望を感じてもらうには?』
って考えながら書いてます。
しかし、そのためには改めて自分の会社を客観的に見直す必要もあるし、マイナス情報も冷静に俯瞰する必要があると思ってます。そのためにネットの海に飽和潜水して多くの情報を掻き集めながら記事テーマを考えていきます。
そしていざ記事を書くって時も、他社には無い特徴を持たせながら書き上げます。杓子定規な言葉ではなく「伝わる言葉」を意識しながら、こちらの考えが最も伝わりやすく簡潔な単語や文書を模索して、幾度も推敲を重ねて仕上げていきます。
自分が書いた記事を目にしたユーザーが、『この仕事、面白そう』『選択肢に入れてみてもいいかな』『どんな会社かもっと知りたい』と思ってくれることをイメージしながら。
大切なのは自分目線ではなく相手目線だとも思います。自分の事ばかり書いていても意味がないとも思います。大切なのは読み手です。読み手が必要とする情報だけでなく、『もっと読みたい』と思える記事にしなければ、ただの自己満足でしかないので。
とまぁ、ここまで書いておいてなんですが、おそらくこの記事が掲載された頃には『この記事はもっとこうしておくべきだったな〜』と自分でダメ出ししてしまうことは間違いないですが。
とは言え、現時点で自分自身が捻り出せる全てを出し切って作ってますので、それはそれでヨシってことで。
手を抜けば手を抜いた結果が出るし、とことん考え抜いてユーザーのニーズや欲求に目を向けた記事作りをすればその結果が付いてくる。そんな至極当たり前のことを当たり前にやってるだけ。何も大したことはしてません。
大切なのは、少なくとも会社が金出して使ってるツールなんだから最大限の有効利用せなアカンやろとは思ってます。それこそがワイの仕事なので。
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「心に響く」をテーマに見つけた本。