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地方に来てからの仕事についてまとめています。
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#まちづくり

人口約600人の過疎集落に新たなゲストハウスができました〜丸1年間のリノベーションと150の関わり〜

人口約600人の過疎集落に新たなゲストハウスができました〜丸1年間のリノベーションと150の関わり〜

こんにちは。
SLOW HOUSE@okuizumoオーナーのゴローです。

昨年7月〜地域の空き家をお借りし、リノベーション作業をしてきたゲストハウスSLOW HOUSE@okuizumo。

今回は9月29日に開所式を行い、無事にオープンすることができたのでこれまでのことを紹介させてください。

2023年7月〜リノベーション開始。

昨年の7月から、地域にあった空き家をお借りして、リノベーシ

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仲間ができた協力隊合宿。〜生業づくり研修@奥出雲〜

仲間ができた協力隊合宿。〜生業づくり研修@奥出雲〜

7/13~7/14(金)で生業づくり研修@奥出雲に参加した。
しまね協力隊ネットワークさん主催の1泊2日の合宿形式の合宿研修だ。

協力隊のOBOGで作り上げたもので、卒業後のキャリアを描く上で重要だと感じ、参加した。

今回は、私が普段活動している地域ということもあり、『参加者側』と『受け入れ側』、両方の視点を持って研修を迎えることができた。

その時のことについて振り返ってみたい。

まずはア

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地域おこし協力隊2年目の計画発表会

地域おこし協力隊2年目の計画発表会

先日、地域おこし協力隊活動計画発表会がありました。

協力隊2年目に入って1ヶ月と半月。
今年度の動きも少しずつ決まってきたので、発表会の様子も含めてまとめてみます。

地域おこし協力隊二年目に突入

今年の4月3日、奥出雲町役場にて委嘱式が行われた。

奥出雲町には、3年目の隊員が4名、2年目が3名いる。内訳は、農業系が3名、高校魅力化に2名、課題解決型に1名だ。

課題解決型は今年の3月まで2

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過疎地でお店をオープンした26歳そば職人

過疎地でお店をオープンした26歳そば職人

過疎発祥と言われる島根県。そして島根の中でも、高齢化が先行している中山間に位置する奥出雲町。

そんな土地に来て1年半。20代の繋がりが少しずつ増えてきた。その繋がりの中に先日お店をオープンしたそば職人がいる。

今回はせっかくの機会なので、そんな彼との出会いやお店のことについて書いてみようと思う。

そば屋での出会いは去年の5月

2022年5月のある日。とある方の案内で、山県そばを訪れた。

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地方で若者チャレンジ文化をどう作るか〜チャレンジスクールの開催〜

地方で若者チャレンジ文化をどう作るか〜チャレンジスクールの開催〜

古民家オフィスみらいと奥出雲にて「チャレンジスクール」を開催した。
去年は、参加者側として、今回は運営側として入らせていただいた。最終的にはわずかながらの手応え。↓

「分野」や「年代」などで絞らないと刺さらない。

最初に考えたことだ。そして、今回は試験的に学生に絞っての開催を決定した。

開催の目的は若者チャレンジ文化づくり。長い目で見た『起業人材の育成』だ。人口減少地域においては、未来の地域

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