地域おこし協力隊2年目の計画発表会
先日、地域おこし協力隊活動計画発表会がありました。
協力隊2年目に入って1ヶ月と半月。
今年度の動きも少しずつ決まってきたので、発表会の様子も含めてまとめてみます。
地域おこし協力隊二年目に突入
今年の4月3日、奥出雲町役場にて委嘱式が行われた。
奥出雲町には、3年目の隊員が4名、2年目が3名いる。内訳は、農業系が3名、高校魅力化に2名、課題解決型に1名だ。
課題解決型は今年の3月まで2人体制だった。卒隊された先輩と一緒に活動した1年間。今年度からは1人で活動していくことになる。
2年目活動計画発表会
委嘱式から1ヶ月が経った5月12日。役場にて活動計画発表会があった。
当日はこのような流れで行われた↓
私の計画内容
ここで、私の発表した活動計画の一部をご紹介したい。
①起業前後の相談&伴走支援
"【目標数】
支援対象者数:15件/創業者数1件"
→既に今年度1件。今後はイベント運営等を通して、起業創業支援に繋げていく。
②古民家オフィス発信
活動拠点となっている古民家オフィス&コワーキングスペースを発信することで、人の流れを作る。起業したい層の発掘や、コワーキングスペース利用に繋げる。
まずはInstagramアカウントを作成。
③コワーキングスペース活用拡大
コワーキング利用者と入居者の交流を図る。また、コワーキングスペース自体の魅力化を進めることで、人の流れを作る。(コーヒーメーカーの設置や本の設置など。)
まずはLINE公式アカウントからの予約動線を作成。
④はじめての起業塾
奥出雲町内の30~40代に向けた小さな起業を生むプログラム。同世代の繋がりを作り起業マインド醸成を図る。
↓昨年の様子
⑤チャレンジスクール
奥出雲町内の20代社会人に向けた起業の卵を産むプログラム。やってみたい事を言語化&形にする経験を通して、起業マインド醸成を図る。
⑥研修受講「地方起業の面白塾」
全国の地方で活躍されている起業家の講義を受けることで、起業支援の参考 &自身の卒業後のキャリアの参考にする。
⑦空き家の活用&関係人口創出
みらいと付近にある空き家を活用し、若者&外の人が交流できる場づくりを通して、関係人口創出に繋げる。(まだ構想段階です。)
最後に、以下の紙を配布し、他隊員からアイデアを頂いた。
地域おこし協力隊2年目の計画発表会
今年一年の活動は、かなり盛りだくさんになる。
特にアレンジを加えること、新しく始める取り組みが多い。
きっとその分ストレスがかかるし、スピード感も大切になるだろう。
卒業後のキャリアに向けても、方向性を作る上で非常に大切な1年。
暮らしを楽しみながら、とにかく動いて、チャレンジして、後悔しない日々にしたい。
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました!
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