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ダイエット入院6日目 〜雑念と不調?と〜

2022/10/16(日)

○雑念との闘い

マインドフルイーティングの練習をしていると、次々自分の声が聞こえてくる。

雑念というやつだ。

この雑念に気付き、そっと食事へ注意を向け直すことができるようになることが練習の目的だ。



しかし今私はこの雑念にとらわれ、いろんなトラウマみたいなものまで思い出してしまっている。


過食スイッチが入ると、食べたくない食べたくないと泣きながらパンを8コ食べていたとか、睡眠薬が効いたころ(過食スイッチが入りやすい)コンビニへ行って道端で寝てしまったとか。

食べることでストレスを全部処理しようとしてきたことが、嫌な思い出として蘇ってくる。


そして今、食事中嫌なことを思い出しながら「まだまだ食べなくちゃ」という自分の声が聞こえてくる。

不安とそわそわ、嫌な思い出。


勝手な憶測だが、この症状はたぶんマインドフルイーティングを習得するのに必要な過程で、そこから抜け出して食事に集中できれば過食からの自由!なのではないかなと思ったりする。


明日マインドフルイーティングの先生に聞いてみよう。





○調子悪いのか?分からない

私は自分で自覚しているより、ちょっと調子が悪いのかもしれない。

精神的な意味での調子の悪さだ。


動けている=調子がいいと思っているだけで、本当は軽躁とか混合状態なのかもしれない。(そもそもラピッドサイクラーである。)


そう考えると、先月のOD(過量服薬)のことも実は本当に調子が悪かったからなのではないかと心配になってきた。

私も周りも全然騒いでいなかったから、そんなに大きく捉えていなかったけど。

そして1日のうちこれだけ気分が上下するのも、調子が悪いからかもしれない。

(この気分の上下は、自律神経の乱れが関係していると思っていたが、内科の検査では特に自律神経は問題ないと言われた。)



今日の私はちゃんと散歩に出て植物を観察し、1万歩歩き、暇つぶしの工作なんかもやった。

しかし不安とそわそわ、嫌な思い出でいっぱいになっている。



不安とそわそわと思い出、ぐるぐるぐるぐる。



そういうときは食べるしかない!!!



今まではそうだった。
でも今回の入院でそれを克服していかないといけないのだ。


気分の上下も不安もそわそわも嫌なことを思い出すのもきっと深刻ではない。

精神科的薬物療法ではなく、マインドフルネスを活用してコントロールできる問題かもしれない。

大げさに騒ぐほどのことではなく、ちょっと自覚していたより調子が悪いというだけかもしれない。


でもまずは明日、主治医の先生に相談しようと思う。

主治医にいつも「(このくらいの不調なら)大丈夫です」と言っているが、大げさだと思われてもそのまま話してみようと思う。



自分の根本の問題と向き合うために。
これからの自分のために。

(目標に向かってがんばる入院のほうが、まだ自分を好きでいられる泣。)

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