【2023年11月更新】 自己紹介と、noteの内容について
みなさま、はじめまして。鎌倉えみりです。
ご訪問いただきありがとうございます!
この記事では、私の自己紹介とこのnoteで発信する内容について書きたいと思います。
1. 自己紹介
まずは自己紹介から。私はざっくりこんな人です。
・30歳ワーママ
・1歳9ヶ月の息子と夫との3人暮らし
・国連の某専門機関勤務(2023年5月〜@東京)
・東大で国際協力学修士号を取得(2023年9月修了)
・学部時代はフランス語を専攻し、リヨンに留学経験あり🇫🇷
・アメリカ(シアトル)とイタリア(ローマ)に居住経験あり🇺🇸🇮🇹
1.1 社会人→専業主婦→大学院進学を目指す
大学卒業後、新卒でODA事業に携わりました。そして社会人2年目で結婚。夫の海外大学院留学(職場からの派遣)に帯同することになり、退職することを決めました。アメリカで一度は専業主婦になったものの、コロナ禍で帰国後25歳の時に大学院進学を目指し、外出自粛中に半年間自宅で猛勉強。26歳で東京大学大学院 新領域創成科学研究科 国際協力学専攻の修士課程に入学しました。
1.2 大学院在学中にJICAと国連でインターンを経験
大学院在学中は、授業・研究の傍ら、JICAと国連(東京の事務所)でインターンシップを経験しました。JICAではインターンの他に事務補助のアルバイトも経験しました。
1.3 大学院1年目で妊娠→大学2年目に出産
大学院に入って半年後、第一子の妊娠が発覚。辛い悪阻と闘いながら、なんとかリモートで授業・課題をこなす日々を送りました。
2022年の冬、出産を機に大学院を1年間休学。ほぼ同じタイミングで1年間育休を取得した夫と毎日一緒に子育てを頑張りました。
心配していた保活も運よくスムーズに進み、息子の保育園入園と夫の育休終了のタイミング(2023年4月)で大学院に復学しました。この時、息子は1歳2ヶ月でした。
1.4 育児・学業・仕事!三足の草鞋を履いた生活
赤ちゃんのいる生活はとても楽しいけれど、子育ては出産前に想像していたよりも遥かに大変なものでした。「育児と研究の両立かぁ…大変だなぁ….」と、休学の延長も検討していた頃、目標にしていた国連での仕事をget!ワケあって、必ず半年以内に修士号を取得することを条件に採用が決まり、すぐに勤務が始まりました。育児・研究・仕事の三足の草鞋を履いた生活の始まり。
1.5 修論提出2ヶ月前に国内外でフィールドワークを実施→2ヶ月で論文を書き上げる
1歳の息子を夫に預け、インタビュー調査を実施すべく修論提出2ヶ月前に2泊3日でベトナムへ。提出1ヶ月前には更にデータを集めるべく鹿児島にも飛びました。修論提出の直前にイチからデータ集めをするなんて、今振り返るとかなりデンジャラス。
1.6 無事、国際協力学修士号を取得
2023年9月、無事に国際協力学修士号を取得。と、簡単に書きますが、とにかく辛かった。日中働いて、夕方家事をして、子どもが寝た後の時間と土日に修論を書いて、修論提出1〜2ヶ月前に国内外に弾丸で単独フィールドワークに行って・・・。フルサポートしてくれた夫には感謝してもしきれません。
2. noteの目的と書きたいこと
私がnoteを運営する目的は2つ。
1つ目は、自分の経験を通して得た知識やスキルをシェアし、誰かの役に立つこと。大学院受験や研究、インターンシップの応募、育児など、これまで/現在の経験を通して私が得たもが誰かの参考になれば嬉しいです。
2つ目は、仕事・育児・自分の好きなことを両立させている、欲張りで頑張り屋なparent(s)と交流すること。ワーママとして情報発信を試みる私自身も、時に悩み、日々模索しながら毎日を過ごしています。同じような境遇にある方との交流を通して、新しい発見や学びを得たいと思っています。
ということで、このnoteでは、
・仕事や育児をしながらのリスキリングの経験
・院試にまつわる情報
・大学院での研究にまつわる情報
・JICAインターンシップにまつわる情報
について主に発信したいと思います。
院試に挑戦したい、国際協力分野でインターンシップを経験したい、仕事・子育て・スキルアップを両立させたいという方のお役に立てたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします!