「せいろ蒸し」をなめていた、かもしれない
蒸し野菜、うっま。
と感じる瞬間は、人生で何度か訪れていたと思う。それでも、すっと通り過ぎていた。
しかし、あるアイテムを手にしてから変わりました。
発見してしまった、その救世主とは「せいろ」。
せいろさえあれば、蒸し料理が家でもカンタンにおいしくできちゃうよ、というお話です。
「せいろ料理はおいしくて、なによりカンタンだよ〜」
家族にすすめられて我が家にやってきたのが、せいろと鍋のセットでした。
受けとった私は、半信半疑。
ていねいな暮らし感がにじみ出ている。それに飽きそう。果たして、こんな子を相手できるんだろうか……?
とはいえ、使ってみないと真実はわかりません。
切った野菜や肉を並べて
沸いた鍋に乗せて
10分ほど、蒸してもらう。
せいろのフタから漏れ出る湯気。フタを開けると、立ち込めていた水蒸気が「ふぁっっ……」と舞う。同時に、野菜のにおいがほのかに漂います。
しっとりした野菜たちは、箸でつまんだ感触がいつもとはすでに違う。
口に運んだら「はふっ」と口をすぼめて、歯を立てる。スッと噛めるけど、確かに感じる野菜の歯ごたえ。
なんだこれ、、、野菜がいつもと違う顔なんですよね。
「サラダ」発信をしている手前、生野菜を食べることが多いんです。
いや、順番が逆か。
発信するからというよりは「生野菜のシャキシャキした食感、みずみずしさが好きすぎる!」ので、生野菜をサラダで食べてばかりでした。
だからこそ、蒸した野菜たちの顔つきの違いにビックリなんです。
レタスもだし、特にイモ類がうまいよ。
レンチンだとパサパサでがっかりしがちだったんですが、蒸すとしっとり。サウナ出たてのイモは水分100%、お肌が吸い付きます。
控えめに言っても、イモが、うまい……。(しみじみ)
お湯は沸騰させた状態をキープします。でも火を使うといったって、つきっきりになる必要はありません。むしろ、ほぼ放置。(もちろん、近くにはおります)
切った食材をせいろに並べたら、10分ほど放置して勝手にできあがり。
蒸し料理、これは画期的です……。ポン酢つけるだけで、ごちそうになりますからね。
ということで!真夏なのに来る日も来る日も、せいろ料理です。笑
あと押ししているのが、食事内容を見直していること。右肩上がりの体重で、痩せないとなんです。1か月では、±1kgを行ったり来たり。
「お肉の脂が落ちてヘルシーだよ」なんて聞いていたのもあって、ちょうどいいか〜なんて。
千切りキャベツのベッドに肉を並べると、豚肉の脂が染み渡る。あれ、これヘルシーとか関係ないですかね……?
ダイエットなんて二の次だな!まぁいいか、おいしいんだもん。。。(続きますように)
使ったせいろはこちら。コンパクトなタイプです。
売り切れていることも多い人気商品なので、似たタイプのも貼っておきますね。15cmは最低限のサイズなので、次に持つなら21cmかな〜なんて思ってます。
詳しい使い方は、ブログ内で語ってます。気になる方はどうぞ〜。
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