おうちサラダをお店のクオリティに近づけてみたい、ケールのサラダ(2021/03/28)
切って食べるが定番のケール。ケールそのものを楽しむのもいいけど、おうちのサラダをワンランクアップしたいなと。人に教わるに限ります。
今日の先生:CLISPさん
手元にあったケールをどうにかできないかなとYouTubeで探していたところ、お会いしたのがCLISPさん。サムネイルの感じが鮮やかでそそられます。動画を拝見すると、難しい器具やステップはなく、さほど知識のないわたしでもできそうな流れです。
お家で簡単に再現出来る野菜料理を「適当」にアップしていきます。
これで「適当」!?レベルがプロは違いますね…!なんせ、プロという信頼感と説得力。
サラダそのものがおいしそうなのはもちろんです。「たまたまあったもので作る」って立ち位置もいいなぁと。食材がロックされてしまうと、気楽に作れないものですよね。ケールさえ用意しておけばいい。潔いです。具材は一例ということは百も承知ですが、たまたま、カッテージチーズとキヌアがあるお宅は少なさそう。(笑)
ということで、今日のキッチン事情を踏まえて作ってみます。
食材たち
食材:カリーノケール・だいこん・雑穀・オリーブ・くるみ
調味料:パルメザンチーズ・オリーブオイル・酢・塩
作ってみます
● 食材を準備する
・ケール:茎と葉を分ける
今日は包丁を使わずに、茎を持って葉っぱをシュパッ!
動画にあった通り、茎を切り離すには手でもぎもぎすれば一発ですね!勉強になる…
・ケール(茎):葉っぱから切り離したらななめ切り
・ケール(葉):ざく切り
・だいこん:皮をむいてざっくり半月切りにしておく(このあとスライサーでスライスしていきます)
・くるみ:粗めにカット
● ケールを揉みこむ
・ボウルにケールの葉。塩、オリーブオイルを入れて揉み込む
こんもりしているので
オイルをかけて
もみもみ(漬物の仕込みみたい)
(ちょっとわかりづらいですが)カサが減りました
野菜そのままとは違うときめき…
サンドイッチの切り口を萌え断というなら、これはなんていうんだろう…
● 食材を混ぜあわせる
・ケールの茎をイン
・大根をスライサーでスリスリ
より一層の漬物感ですね
・タネを取り除いたオリーブの実、雑穀、刻んだくるみをイン
冷蔵庫にあったオリーブ
カルディで買っていた雑穀
ナッツはあったよな(ゴソゴソ)くるみがありました
・酢をくるり、パルメザンチーズをふりふり、オリーブオイルをたらり
・ざっくり混ぜる
・味を見て塩をパラパラ
(オリーブとパルメザンチーズに塩気があったため、味を見て塩を足していきました)
● 盛りつける
・お皿にこんもり
いただきます
第一声、漏れ出る「んー!んまい!!!」
見た目だけでなく、おいしい。オイルベースなのに、物足りなさがない。チーズがいい仕事してるのかな。
ケールはレタスなどと比べると繊維質がしっかりです。だからよく噛んで食べることに。ケールのユニークな味がジワジワ。
あじわい以外でいうといいことがもうひとつ。ケール、そのままだとカサが出るので量を盛りつけられないんです。ヘアスタイルでいうところの、勝手にボリューム出せるんで見栄えはするんだけど、扱いにくい…みたいな。
ケールに限らず生野菜のサラダにありがちなんですが、もりもり量を食べるのにはこのカサが邪魔しちゃうデメリットもあるんですよね。栄養満点のケールこそいっぱい食べたいのに。
その点、揉んでカサが抑えられているのでまとまりがよく、量を食べられるんです。しっとりサラサラ〜で日頃のヘアスタイルとしてはちょうどいい。(わかるでしょうか?笑)
一方、雑穀・くるみ・オリーブエリアは、サラダでもないおかずエリア感が漂います。
そんなわけでケール耐性がない方は、いろんな野菜を混ぜて比率を落とせばよさそうです。組み合わせ次第で、味も見た目もいろんなバリエーションが楽しめますね。
ごちそうさまでした。そして、CLISPさんありがとうございました!いやぁ、もっとケールが好きになってしまいました…。
・・・
今まで作ったサラダたちはこちら。おいしく、時に奇抜に作っています。
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