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あなたはなにから食べる?ソテーで甘みを引き出すニンジンのサラダ(2021/04/08)
「野菜といえば○○」という主役級のあの子も、我が劇場ではキャスティングされるとは限りません。監督の好みがバレバレでございます。
満を持して登場はニンジンさんです。
ちらほら出番はあったんです。
お飾り要素でしか扱えず、ニンジンへの申し訳なさがありました…。おいしく食べてあげたいよね。
加熱して油と取ると、身体もニッコリとのこと。それならば、そこそこのサイズで存在感出しながら食べてみようかなと。
食材たち
食材:ニンジン・豚肉・サラダ菜・トマト・かいわれ大根
調味料:オリーブオイル・塩・レモン
作ってみます
● 食材を準備する
・ニンジン:細長くカット
・サラダ菜:ざく切り
・トマト:一口サイズにカット
(ニンジンに合わせて細長くしてます)
・かいわれ大根:短めの一口サイズにカット
● ニンジン・豚肉を炒める
・ニンジンを油を引いたフライパンへ
・色が変わって、火が通る程度に焼く
・豚肉を炒める
(しゃぶしゃぶ用の薄切り肉です。脂がカリッとするといい感じ)
● 盛りつける
・サラダ菜はたっぷり
・焼いたにんじんは真ん中に
・豚肉は高さを出すように
・かいわれ大根でさらに高さを出して
・トマトは周りにちょこちょこ
● 仕上げ
・レモンをぎゅっ
・オリーブオイルをたらり
・塩をパラパラ
レモンブーム巻き起こっております
いただきます
むしゃり。口の中が満たされます…。
お肉があるとグッと深みが出ますね。動物性の脂のおかげなのかな。気づくと野菜ばかりのサラダに偏りがちなもので、お肉のありがたみを知ります。(笑)脂たっぷりの塊が苦手なんですが、薄切り肉ならフライパンでこんがり焼けて抵抗がないです。
ニンジンは、生では感じられない甘さが引き出されていました。お砂糖のようなファンシーな甘みじゃなくて、根菜の温かな甘み…。「焼き」がいちばんおいしいかも、としみじみ。グリル野菜ってぜいたく感ありません?
ひとつのお皿にいろんなものが詰まっていて、崎陽軒のシウマイ弁当を広げたみたい。シュウマイ食べてから、ごはん。タケノコぽりぽり。あんずで和む…。
サラダでも食べ方に差がありそうです。はじめはフレッシュな野菜ゾーン。トマト・サラダ菜・スプラウトをちょいちょい巻き込んで。
お次はニンジン。サラダ菜を添えつつも、ほどよい歯ごたえと甘みを堪能です。この時、レモンの酸味がいいアクセントになりますね。
口がサラダワールドに慣れてきたら、がっつりお肉ゾーンへ。ジューシーな肉は野菜を巻き取ってムシャムシャ。シャキシャキでピリリと辛みのあるかいわれ大根と相性ばっちりです。トマトを入れればスッキリとまちがいなし。
最後のひとくちなに食べる?問題、わたしはニンジンでフィニッシュです。やさしい甘みで癒されましたよ。サラダでなくても、また食べたいニンジンソテーでした。ごちそうさまです。
・・・
今まで作ったサラダたちはこちら。おいしく、時に奇抜に作っています。
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