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《僕たちはどう伝えるか》プレゼンが上手い人、世渡りも上手い|読書|vol.3

日本語学校に入るまでひらがなさえわからなかった、三年目で日本語で人の前でプレゼンできるよになると思わなかった。

日本語に自信ないからこそ、余計なものを省けて、重点が伝えられるように工夫をした。片言だったが、みんなに不快感を与えないように、丁寧にしゃべようとした。みんなが眠くならないように、ユーモアも混じっていた。先生に「いつもOOさんのプレゼンを楽しみにしているよ」と言われた時本当にすごく嬉しかった。

小学校の時、みんなが授業内容を教えあう時間が設けられた。その時で、脳が人に教える快感を覚えた。自分はステージに立つことにあまり抵抗がなかった、母はエンタメ業界で働いたため、ステージで司会をしていた姿を見て育てられたから。

なんでプレゼンは大事だと思ったというと、実力や能力があって、人に伝えるのが下手だと、影響力は「人に伝えるのが上手い人」より低いと感じた。

たとえば自己PR、相手に「一緒に働きたい」を思わせると、給料の交渉はできるようになる。もちろん、騙しちゃだめだけど、自分の良いところを最大限伝えられないと、お金の損失にもなるとずっと思っていた。

仕事だけではなく、飲み会の時でもプレゼンがうまい人は注目されやすい、それで人とふれるチャンスにもつながるので、仲間も多くなる!(人脈という言い方あまり好きじゃない)

プレゼンは吸収した知識を整理してアウトプットする能力なので、覚えてて損はないと思う!

■読むキッカケ

いいプレゼンにて会えたら、すごく興奮する、内容だけではなく、仕草、話すスピート、使うスライトはどんなものを載せるとかをにも注目する癖がある。

それで、中田敦彦は天才と思った。彼が好きというより、彼のプレゼンが好き、それ初めて気づいたのは『やりすぎ都市伝説』。その後、「しくじり先生」での活躍で、虜になって、書店で本を見かけた時すぐ購入して、すぐ読み終わった。

■読んだ感想

とにかくよみやすい、開いてみたらわかると思う、文字数は多くないが、内容は薄くない。絞って選んだ文字だけで、無駄のない本。一句一句にパンチがある、本を読んでいるだけで、情緒が彼に操られるような行間だった。

自分が今まで意識したことがないところがたくさんあったので、本当にいい勉強になることが多い!

この本はいろんプレゼンのテクニックが書いてあるので、今まで無意識にやってきたことは、本に書かれていたのを読んだら、ちょっと嬉しいと思った、逆に、「これは人に伝えるべきであること」に気づ中田さんがすごい。

■こういう方におすすめ

中の内容は幅広く活用できるので、アウトプットスキルを身に付けたい人に是非読んでいただきたいです。

■本の詳細

。。。

終わりに

プレゼン力を身につけて、武器にせよ。

最後に、結構気にいた映像がある。

本にはちょっと伝わりづらい「プレゼンの仕草」を最大限発揮したTED TALK。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!

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