《タニタ式台所しごとがシンプルになるルール》台所をシステム化、効率的へ|読書|vol.2
面倒くさいから、ちゃんとした自炊をしなかった。栄養士とフードスペシャリストの資格を持っていても、なんだか説得力ない。
今はシェアハウスに住んでいるので、キッチンは共同スペースにあるため、自分が好きのように使えないので、「いつか、自分のキッチンがあったら、毎日料理をする!」と、六年間が過ぎた。
うちのお父さんも料理人だったので、父を台湾に連れていた時、私の母の友達のキッチンでささっと何品かを作った。台湾で初めて見たものが多くて、父は一切緊張していなくて、ワクワクしながら、調理をしていた。使い慣れてない台所と調味料で、父はずっと「適当で」と言いながら、プロの意地を見せるように、高級レストランレベルの料理を出した。
本当の料理人は場所、器具、食材が限られても、美味しいものは作れる
と、改めて感じた。
なので、私も場所を理由にして逃げず、どこでも美味しいものを作れるように少し腕を磨くように自炊をしゃんとしてみたいと思っている!
では、本題に入ります。
■読むキッカケ
今は『低糖質ドイツパンの二週間チャレンジ』をしているので、興味半分でドイツパンの食べ方について調べた。
いろいろ調べる途中で、「朝食は皇帝のように、昼食は王様のように、夕食は乞食のように」という諺に惹かた。プライベートグループ内で、トレーナは「朝はMikaパン、昼は普通に食べ、夜はMikaパン」と勧めたから。
ドイツの食卓は本当に合理的と感じたので、もっと知りたいと思って、門倉 多仁亜さんの著書に辿り着いた。10何冊の目次を全部試し読みし、この本は自分にとって一番実用性が高くて。kindleの中で唯一の固定レイアウト式だったので、(MACで読んだ)この本を選びました。
■読んだ感想
なるべく自炊するようにしてきた、冷蔵庫が小さいから、なるべく少量の食材を二日に一回のペースでスーパに行く。でも毎日10時過ぎに家に帰ってから、晩御飯を用意するのはたまに嫌と感じる、時短を求める結果、調理がワンパターンになりがち、料理をするより、食材に火を通して味付けをする感じになる。
タイトル通り《台所しごとがシンプルになるルール》なので、難しいことを書いてなくて、今までの自炊を、もっとシンプルにするシステム本。本当にシンプルに効率的、今すぐ実践できるようなことしか書いていないので、私の自炊生活に光がさした。
タニアさんの台所についての考え方を説明してから、レシピの紹介をする。食文化の授業で、ついてに生徒の前で調理をするような感じで、本当にすごく気持ちよく読めた。
■こういう方におすすめ
これから自炊を始めようとする方
自炊する度に「人生とは何?」と悩み始める方
にお勧めします!
■本の詳細
終わりに
最後まで読んでいいただいてありがとうございます。
instagramにアップしたものをピックアップして、修正と再編成してからの投稿なので、優先に書いて欲しいものがあったら、ぜひ教えてください。
まだ未熟なので、少しずつ頑張っていきたいと思います。