《人生を狂わす名著50》本をもっと好きになる|読書|vol.13
読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2020」で、どんな本が紹介されているんだろうと思って、読んでみた。中に《人生を狂わす名著50》が出てきて、またどんな本が紹介されているんだろうと思ってKindleでポチったら、一目惚れ!
まだ読み終わってない。
じっくり楽しみたい本だから、読み終わってしまうのがもったいない。
■読んだ感想
本が好き!
でも本の良さをいつもうまく人に伝わらない。
もし自分が尻尾があるなら、多分こんな感じで振りながら本を読んでいる。
でも自分には尻尾がないから、本を読んでいる時のワクワク感はなかなか人に伝わらない。が、三宅香帆さんは「本を読む時のワクワク感」を文字にした!
全部で50冊が紹介されている、自分は16冊目まで読んで、もう進められない。読みたくなった本が増えすぎて、読みたい欲望がどんどん膨らんでいて、危ないと感じた(笑)
珍味は一気にたくさん食べたら、美味しくなくなる、ちびちびとエンジョイしたい。
今は一旦ブレーキをかけて、とりあえず1冊目から少しづつ買って読んでから、また三宅香帆さんの紹介文を読み返したい。
■良かった所
今までの小難しいと思って、距離を置いた本の面白い所を、本当に面白く紹介してくれた。
彼女が本への愛をわかりやすく感じられる、渋谷の交差点で、人の目線を気にしないで、派手にプロポースしたような感じ。
私にとって、読書は、戦いです。
『人生を狂わす名著50』(ライツ社)pp.7より。
彼女と本の価値観のぶつかり合いを、本のテーマにした。
「〇〇vs〇〇」に付けたタイトルは、シンプルに見えるが、すごくわかりやすい。
この本を買って、他人のおすすめする本を知るだけではなく、いい読書感想文の書き方をについても勉強になった!
今は今まで読んだ本を読み返して、感想文を付けてnotionにまとめようとしている、本当にいいタイミングでこの本と出会った。
■こういう方におすすめ
面白い本と出会いたい方
書評の見本を探しているか方
寝る前に考えるのが好きな方
■本の詳細
読む媒体:Kindle
■終わりに
本当にコンテストのおかげで、いい本に出会えて良かった。
「スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋」
なんで日本で秋でやること多いんだろ?
調べてみるわ〜(笑)
最後まで読んでいただいて
ありがとうございます