お足元ふわふわ日記 1003
雨が降って気温が下がって、晴れてまたちょっと暑くなって、を繰り返す。
金木犀の香りのものが最近よく売られているので、いつもより物珍しさはないものかと思ってたけど、やっぱり本物の香りは鮮やかで脳みそが揺れました。
さて先日、お誕生日にいろんな方からいただいた図書カードを持って、久しぶりに大型書店に行ってまいりました。
いや、楽しいね、極楽ですね。
好きな作家さんの新刊情報とかはもちろんチェックしたけど、それ以外は下調べなしで、己の直感だけを頼りに。
2時間くらい夢中で店内をふらふらして、レジで我に返った時には、いただいた図書カードでは足りぬほどの本たちを選んでいた。
ちょっとだけ紹介すると、
三秋縋さん 「さくらのまち」
最果タヒさん 「ファンになる。きみへの愛にリボンをつける。」
鯨庭さん 「遠野物語」 などなど
普段も服などにお金かけないで本ばっかり買ってるわたしですが(おかげでいつも黒い服ばっかり)、こんな贅沢に本買うのなんて滅多にできないし、わたしの中のいろんな部分がとっても満たされました。
こういう所謂大人買いというものをするたびに、学生時代の辛かったわたしがくすっと笑ってくれる気がしている。
今だっていろいろあるけどね、大人になれてよかったな。
大事に読むぞい。
今週の月曜の朝、机の脚に足の小指をそりゃあもう強かにぶつけまして、爪の色が恐ろしいことになっております。
久しぶりに打ったな、痛いな~
がに股を直せってことかしら。
月が出ていたのかわからない夜に、やっと読めた「月のうた」
小学生のとき、1時間目とか2時間目が体育で嫌々校庭に出て、なんとなく見上げた空に白い月が残ってたら、誰にも言わなかったけど嬉しかったことを、思い出しました。