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エストニア 注目ニュース/記事 10選

今日は、自分がエストニアに渡航する前後で読んで、参考になった記事をまとめたいと思います。これさえ読めばエストニアの概要が理解できるかも!

※2018/08/01 早速2記事追加して、8選⇒10選にしました

▼電子政府を可能にした3つの成功要因(Forbes)

エストニアが電子政府として発展していった成功要因を、具体的に解説している記事です。エストニアにいると、特に隣国ロシアからの脅威を常に意識している様子が分かります。

▼電子国家エストニアの衝撃【孫泰蔵】

エストニアに実際投資をしている孫泰蔵氏による記事。
エストニアをより俯瞰的な立場から解説しており、彼が実際に投資しているJobbaticalやLeapINも登場します。

▼デジタルノマドビザの発行を計画

エストニアの新たな試み、”デジタルノマドビザ”の概要を解説している記事。これが発給されると、ノマド民が1年間エストニアに滞在できるようになるとのこと。一方で、シェンゲン協定加盟国として、EUの枠組みにも従わないといけないので、その調整が難航しそうと言われています。

▼エストニアのe国民になれるe-residencyとは

エストニア事情に詳しい学生起業家千葉氏による、e-residencyの解説ブログ。実際の手続きのHow-Toまで解説してくれているので、今すぐ申し込みたい、という方はご参考に。

▼オンラインで完結する「本人確認」 AIで顔認識 エストニアに注目

何を隠そう、僕がこれから働くVeriffに関する記事です。
本人確認市場や、Veriffのビジネスモデルの概要をご理解していただく上で参考になるかな、と思っています。

▼世界初、エストニアが公共交通機関の無料化を全国拡大へ。壮大な社会実験の期待できる効果は?

2018年からエストニア政府が取り組んでいる、国内公共交通機関無料化の取り組みを紹介している記事。現地在住のライターさんが、現地視点で世界初の取り組みをレポートしています。

▼エストニア、独自の仮想通貨「エストコイン」発行を検討 国家初のICOへ

エストニアが2017年に打ち出した”エストコイン”に関する記事です。世界初の国家によるICOが注目されていましたが、2018年8月現在は下火になっており、e-Residencyコミュニティの中でのみ使える、という用途が現実的になっています。

▼エストニアのスタートアップビザ

エストニア政府が現在国外の起業家向けに発給しているスタートアップビザの解説記事です。スタートアップビザは誰でもを発給を受けられるわけではなく、IT企業、かつスケールする事業内容であることが求められます。承認率は約40%とのことです。

▼世界最先端の電子国家エストニアに移住して

現地在住の大津氏による、現地生活のリアルが語られているインタビュー記事。
"国そのものがスタートアップ"は現地に移住した誰もが思っていることで、その動きの早さにはいつも驚かされます。賃金のトピックも要注目。

▼就活をやめてエストニアへ

エストニアに半年間留学していた齋藤氏のインタビュー記事。
日本とエストニアとの対比が表現されており、海外生活を通して人生観が変わっていく様子が語られています。ちょっと尖った表現だけど。(笑)


▼もっと知りたい方は…

ここまで読み切ったあなたは、もう既にエストニアに関する基礎知識がインプットされていることでしょう。
とはいえまだまだエストニア記事はカバーし切れていないと思うので、今後も地味にアップデートし続けていきたいと思います。

現地の最新情報は、オンラインコミュニティ"Estonia Holic"でも配信中ですので、是非そちらもチェックしてみてください。


サポートしていただいた暁には、よりディープなエストニアを探訪してきたいと思います。今年は色んなサウナを巡る予定です。