オリオン座を見上げる…
夜空を見上げると、オリオン座が綺麗。ギリシア神話における登場人物オーリーオーンを題材とした星座。
我が家のリゲルの名前は、息子がこのオリオン座のリゲルに因んで名付けました。
そして、リゲルは、10/31に11年1ヶ月の兎生を終えました😔
今日11/6、初七日となりました。
リゲルとの思い出を綴ります。
冒頭の写真は、みんフォトからお借りしました。
ソアホック
ソアホックとは、
ご興味のあるかたは、どうぞ↓
普段は、絨毯の上のみ移動…床が苦手でした。
うさぎは、怒るとアシダンします。
リゲルは、左脚をダンダンと踏みしめるから、ソアホックになったのかも…。息子に写真送ると、
リゲルは、オリオン座の一等星。
巨人の左脚って意味があるんだよ。
なるほど😳
主張は、左脚だったもんね。
力強い左脚でした。
リゲルの百面相
なんだか、何時もより可愛いね💕
撮影する娘の気持ちが伝わるようでした。
リゲル
2012年1月
シトロンと一緒に、我が家にお迎えしました。息子の相棒でした。
息子が大学生になり、一人暮らしをすることになった時、息子のお供をしました。
息子が就職で、社員寮に入ることになって、我が家に帰ってきました。
7年、息子とともに歩み、静岡に戻り5年でした。
睾丸腫瘍で手術したのは、8歳の時でした。縫合した針を全て自分で抜いちゃって😱再縫合でした。
カラーが3週間取れなかったな…💦
プラムとともに3年…プラムが闘病で最後の半年は、健気にプラムを看てくれてました。毛づくろいしてくれたり、一緒に寝たり。プラムのサポートをしてくれました。
プラムが2020年12月1日にお月さまに帰り、1ヶ月後に転倒。
エンセファリトゾーンを患いました。
それからは、平衡感覚があまり良くなくて、バリアフリーの生活でした。たまに粗相もね😅それもまた、可愛いのです。
プラムの命日から半年の記事です↓
10年を記念して↓
プラムを送るときは、私の隣りに居てくれました。心配そうに、私の膝に手をかけて覗き込んだり。
一緒に看取ってくれました。
亡骸があった一日は、プラムの側を離れませんでした。
優しい子でした。
10/31㈪
朝起きると、器に生野菜がそのまま残っていました。
ペレットや牧草は、食べているようでした。
果物のぺーストを上げると、食べにきて一口で満足したのか、定位置で丸くなりました。
眠そう?鬱滞も気になりました。
うんちは、ポロポロ健康な黒真珠が落ちてます。
お昼頃、なんだか身体が冷たくて…。
ヒートマットへ移動すると、眠そうなリゲルでした。
背中トントンとすると、カプカプと気持ち良いよって歯を鳴らしてくれました。
息子に、LINEで鬱滞かも…
そう送り様子を見ていました。
出勤前に顔を見にいくと、外に出てきて丸くなってて
リーくん
あたたかい場所に誘導すると、怒って💦
ふらっと😳倒れそうになる。
えっ!!大丈夫?
明日は、朝から病院かな…。
ヒートマットの上に移して、
リーくん、お留守番しててね
一人で行っちゃヤダよ!
待っててね
11歳過ぎて、出勤前のリゲルとの会話でした。
なでると、カプカプ…💤
気になって、シリンジでお水をあげると、コクコク飲んでくれました。
15時45分でした。
24時15分帰宅。
電気をつけると、定位置で眩しそうな姿があるはず…
いない…
ケージから顔出して、お食事中というときもあるのですが、ケージにはいない
寝てた方を見ると、
最後の写真の場所からでたところに、横たわってる。
頭は、寒さ避けに柵にかけた毛布の中で、顔が見えない…。
身体は、すでに冷たくて、死後硬直。
死後硬直は、6時間から8時間経過と言われます。
おそらく、私の出勤を見送って、一人静かに逝ってしまった。
この日の、清水港の干潮時刻は、17時42分。
潮の満干は、自然に亡くなる場合、関係するといいます。
様子から、その頃だったのかな…
出勤前に、お水飲ませることが出来て、良かった。
末期の水、死に水を取ってあげられたんだと思う。
娘と息子のLINEに書き込むと
娘が起きていて、しばらく私の相手を
してくれました。
このタイミングは、きっと、息子の結婚式を待ってだったのかも。
そして、母の容態も良くなくて、お留守番も多くなる要素もある今、この時で良かったんだと…。
表情から、眠るように、安らかな寝姿でした。
ただ、一人で逝かせてしまったことが、心残りでした。
偶然かもしれないけど、ピンクの毛布が顔に掛かるように、横たわってました。死んだ姿を見せないという自然の掟、リゲルは、立派でした。
お別れ
11/1に、葬儀屋さんに連絡しました。
この日は、福祉施設の仕事の日でした。
以前、うさ友さんに、紹介して頂いて、プラムもお世話になりました。
11/2の10時に来て頂くことになりました。
そして息子、早出だったようで、LINEで仕事が終わったら、リーくんに会いに帰宅すると、連絡がありました。
この日は、仕事でしたが、有資格者と責任者の相方がいたので、シフトを調整して休憩を自宅で取ることにしました。
息子は、次に会うときは、こんな小さくなった入れ物の中は、納得できなくて…ママ、ありがとう…。
27歳の立派な社会人です。
ポロポロと溢れる涙、息子の泣き顔は、リゲルへの愛情の証なんですよね。
弾丸で帰宅、30分程の時間でした。
やっぱり私の自慢の息子です。
娘に、火葬の日を告げると、9/16の写真を送ってくれました。息子にLINEで送ると、昼休みに見ちゃった🥺この時間にみるんじゃなかった😭と、返事が返ってきました。
そうだよね、可愛いもん。
まだまだ、そこに居るよ😌
うさ友さんから、お花が届きました。
火葬する前に、体重計測1220gでした。
闘病から1200前後を維持してきました。
安らかに逝かれたんですね。
寝顔が穏やかで、脂肪も多い。
うさぎさんも、何体かお見送りしましたが、11歳は初めてです。
御長寿さんでしたね。
眠るように…老衰という言葉に落ち着きました。
人間年齢だと、100歳超えです。
1時間程、雑談しながらでした。
前回もですが、ためになるお話も多いです。
お骨を見て、これが顎。
小さな歯がありました。
これが、大腿骨…そして、頭蓋骨。
ナデコが大好きな子でした。
1番上に、頭蓋骨。
骨壷の上から、ナデコしようね。
11/2は、お天気も良くて清々しい日でした。
夜、空を見上げると、オリオン座が綺麗。
リゲルもすぐ見つけられました。
少しずつ
幸年吉日の料理メンバーさんに、現状のお話したら、たゆさんから
心に沁みました。
職場の仲間、うさ友さん…
あたたかいです。
11歳は100歳超、大往生なんだ!
そんな時に出会った記事↓
やらぽんさんの記事で、リゲルとのお別れを書くことが出来ました。
ペットロスじゃなくって、家族だもん。
悲しくて、寂しいのは、当然です!
縁があって、私のところで送り出せたこと、そして、思い出に浸れることは、幸せなんですよね。
泣きたいときは、泣けばいい。
思い出話は、その時の姿が浮かぶ。
まだまだ泣きます。
涙は、枯れません。
その子への涙は、必要な涙。
悲しんでると、その子も悲しむと言われます。
思い出している時は、その子が寄り添ってくれてる時とも言います。
強がるより、思いのままを大事にしたい😌
だって、自慢のうさ息子だもん💕
ありがとう!
ママは、ずっと
リゲルのママだよ😘
今の思いを綴りました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。