困っていることから改善を考える
昨日の引き続き、本日も、
「すごいメモ。(著:コピーライター小西利行)」を読んでいます。
わたしは、頭の中がごちゃごちゃしやすいタイプです。
いろいろ考えているようで
あんまり考えていない気もするのですが
やるべきことをやりながら、
やりたいことが、ぽんぽん出てきたりして
今、やるべきことに
集中できなかったりもします。
特に、何かを失敗した、やらかしてしまった!!という時に
あーだから?こうだから?と考えるのはいいのですが、
結局、なにが原因だったのか、
それを変えるにはどうしたらいいのかが、わからない、というまま、
終わってしまうこともしばしばです。
頭の中で考えても、
うーん!分からない。あれか?これか?
うーん!分からない。とグルグル、、笑
そうして考えているうちに、
頭の中ではちがうことを考え始めていて
いつの間にか忘れる、というのが
わたしの思考回路のほとんどです。
なので、同じことを繰り返したり、
原因が同じことからくる失敗に気づけなかったりします。
うん、よくないですね。
天才ではないので、
普通の人以上の努力が必要です。ここで格言をご紹介します。
努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。
努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。
人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。
- イチロー -
こんなことをいつまで繰り返すんだ!
という自分への喝を入れるためにも
まずは、テーマを書き出します。
わたしの場合は、まず、ここからです。
テーマを書き出さないと、
そもそも始まりません。
一生、スタート地点で足踏みです。笑
次にテーマについての「不満」つまり、
「嫌なこと」「困っていること」を書きます。
なぜ、できなかったのか、失敗したのか、
気持ちの部分や、スキル面など
これがこうだったらな、と思うことです。
ここで終わってしまうと、モヤモヤの原因になります。
そしてもうワンステップです。
テーマについて、思うことを全部書き出すと、
そればそのまま、テーマに対して、
「なんとかしたいこと」になるわけです。
つまり、自分の改善ポイントになるわけです。
言い訳や、感情が入ってしまいそうなところを切り離すことができます。
バレリーナの基本ルール –
不平を漏らさない、疲れを顔に出さない、舞台の前夜は遊びに出かけない。
ソ二アは、本気で努力すればかならず成功することを教えてくれたわ。
それに、すべては内面から湧き出なくてはならないということもね。
- オードリー・ヘップバーン
そして次に、どうやったら、改善できるか?ということを
考えていきます。
そんなことを考えていると、
根本的な自分の問題点にたどり着いたりするわけです。
(見たくないところですね!笑)
これは、本を読んだ私が、
アイデアを出していく方法として、
書かれていたものを自分の今の現状に必要なものに直したもので、
自分をレベルアップさせていくうえで、
実践しようと思ったことです。
自分に合った仕事の仕方、置き換え方も
同時に学んで実践していきます。
あなたの時間は限られている。
だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。
ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。
それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。
他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声をかき消したりすることのないようにしなさい。
そして最も重要なのは、自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。
それはどういうわけかあなたが本当になりたいものをすでによく知っているのだから。
それ以外のことは、全部二の次の意味しかない。 スティーブ・ジョブズ
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