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短縮した部位に対する考え方
みなさんこんにちは!
理学療法士の荻尾です!
今回は臨床で必ず見る機会のある”短縮”に関する考えを書いていきます。
今回は短い記事になりますが、臨床でよく感じる大事なことなのでサクッと読んでみてください!
ではいきましょ〜♪
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よくこのような前屈動作を評価しますが、この前屈動作を評価した時に普通であれば色々な部位の短縮を考察すると思います
【前屈に必要な要素】
— 荻尾将人/知って得する身体情報を発信中👍/理学療法士/ピラティス&トレーニングスタジオLB (@pilatesstudiolb) April 14, 2023
前屈はただ手が床につけば良いわけではない
・ふくらはぎの柔軟性
・もも裏とお尻の柔軟性
・腰椎の柔軟性
・胸椎の柔軟性
・肩甲骨の柔軟性
これらが前屈ではわかります!
詳しくはこちら👇https://t.co/yJpdKCppGX pic.twitter.com/xixnVMir3a
厳密には前屈動作は上記の画像のように見るべきポイントや改善すべきポイントは細かくあります。
今回は前屈を細かく解明するのは割愛させていただきますが、
ふくらはぎが硬い
もも裏が硬い
といった、いわゆる短縮を疑う部分のストレッチをするだけで本当に前屈は変化するでしょうか??
硬い部分、短縮した部分だけをみて、その部位にストレッチをかける
それで短縮が改善するという単純な話であれば改善に困ることはありませんよね。
実際の臨床では、短縮した部位を伸長させるという単純な考えでは全く結果が出ないわけです(結果が出る時もあります)
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こちらは実際のお客様の画像ですが、正直な話、
もも裏やふくらはぎのストレッチは1つもしていません
むしろストレッチをしていません
でもなぜ変化を生み出すことが可能なのかを考えていきます
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