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プレミアつく?昔のコンデジ。今買っとこう。

いつもお世話になっております。
写真事務所プリズムライン代表の植田翔です。
ご無沙汰しております。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
そしてみなさまお写真撮ってますか?
なんて。。。

コロナもなかなか落ち着かないので、仕事以外で外に出ることが制約されている生活を送っていますが、なるべくシャッターチャンスのアンテナが錆びないように普段から何気ない日常も写真取ることを心がけております。

そんな写真撮影においてもっとも重要である撮影するカメラのお話。

作品制作においてテーマや被写体を選ぶこともそうですが、何のカメラを使うかというところもよく考えると思います。
例えば、記念写真写真っぽい作品にしたいなーと思えば、三脚を据えて中判フィルムカメラや大判カメラでゆっくりシャッターを切り、撮影までの空気感や時間というものも写して表現したいとか。
アングルにこだわるためにウエストレベルのカメラやバリアングルのデジカメ使ってみるとか。
浅田家観てPENTAX67使ってみたいとか

etc...

まぁ何のカメラを使っていただいても全然大丈夫なんですけど、この度フィルムの生産中止ということもあり

ハーフカメラや35mmコンパクトフィルムカメラで日々を撮ることも好きでしたが、そんなにコスパもよくないので何か別の良い方法、カメラを使用して撮影ができないものかとモヤモヤしておりました。そんな時にたまたま見つけた

ほう。
男心をくすぐるデザイン。ガジェット。
あまり詳しい方ではなかったのですが、デジタルカメラ黎明期のコンパクトデジカメに触れる機会があり、これはなかなか良いぞ。ということで使用してみたカメラ2台を私の視点ですがご紹介しようと思います。

今回義母に下記のカメラをお借りして試してみました!

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結論から言うと、最強です。
600万画素という何とも扱いやすいフォーマット。
手のひらサイズと軽量でストレスフリー。光学ファインダーはないのでのぞいて構えるという動作からの解放。
兎にも角にもコンパクトでポケットに入りどこにでも持ち運べるので、いつでも好きな時にシャッターを切りまくれるといった感じです。

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続いては

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さらに画素が低いポラロイドPDC3070に挑戦。
320万画素の未知のカオス。
(このカメラに関しては画素云々よりも形が可愛くて所有したいという気持ちの方が強くて買っちゃいました。)

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シャッター切った後の書き込みが遅く、撮影した後カメラを動かすとこんな画像が歪んでさらにカオスが増します。

記録メディアも

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64MBのSDカードという化石メディア。

後半のポラロイドカメラは若干ネタっぽくなりましたが、実際2005、6年〜2012年くらいまでに作られた各社のコンデジは画素数、CCDセンサー、意外とライカレンズ搭載など、小さいながらもこだわって作られたプロダクトが多く、今だと1万円未満で手に入ります。

ミラーレスで軽量で高画素という時代の流行りにかなり逆行してますが、
こういうカメラも男の人は結構好きだと思います。笑

今回はこのあたりで。
次回も引き続きよろしくお願いいたします。

写真事務所プリズムライン


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