「学校図書館に本を送るサービス」 ご協力して頂ける提携校を募集しています。
こんばんは。かくおうどう大野です。「学校図書館に本を送るサービス」を始めます。まずは高校生を対象に始めたいと思ってます。
《解決したい課題》
①若者の本離れをなくす
②学校図書の充実
③地域の繋がりの促進
①若者の本離れをなくす
本屋さんが減って本離れが進んでいる、という話をよく聞きます。本屋さんがなくなってしまったとしても学校はなくならない(なくなる可能性が低い)と思い、ならば学校図書を充実させることで本との接点をもってもらい、また本の購入を地域の本屋さん経由で行うことで本屋さんの売り上げにも貢献したいと思いこのサービスを始めます。
若者が本を読まないのはそれはそれでしょうがないことだと思います。本以外の素敵なこともたくさんあります。ただ、「本の良さをしってるけど、本を読まない」ということと、「本との接点もないし本はよくわからないから本を読まない」というこことは結構違います。
本はすぐには読まれなくても、薬箱のように必要なときにそこにあることが大事だと思っています。そういった環境を充実させたいと思います。
②学校図書の充実
私の場合、受験勉強が嫌になって高校3年生のときにずっと本を読んでいましたが、図書館で素敵な本と多く出会いました。ただ、それは自分がたまたま恵まれた環境にいただけなのかもしれません。どこの学校図書館でも良い本と出会える環境になればいいなと思います。
学校では「Aは正解で、Bは間違い」という問いの立て方が多いですが、実際の世界はそうではありません。Aという事実とBという事実があって、それに対するCという意見とDという意見があって、Eという分析方法やDという評価方法があって、、、という風に一筋縄ではいかないことが多いです。そういった広い視点にたって学校以外のことに関心を持てるように「あれ、この本学校の先生と違ったこと言ってる」という本と出会って欲しいなと思ってます。
③地域の繋がりの促進
学校って一度卒業すると多くの人が繋がりが途切れてしまいます。学校のため、後輩のためになにかしたい、と思ってもなかなかハードルが高いのが現状な気がします。
卒業して色んな経験をしていく中で、若い頃にこういったことを知っていたらなとか、この本ともっと早くから出会っていたかったなとかそういった体験が出てくると思います。そんなときに後輩に本を届けることで、後輩は若いうちに先人たち知恵を得ることができるのかなと思います。そうやって地域に貢献できる仕組みをつくることで、今までは卒業したら途切れてしまっていた関係性も続いていくのかなと思います。
《具体的な内容》
①卒業生、保護者、地域の方がクラウドファンディングを通じて劃桜堂(かくおうどう)を支援&本のリストを送る。
②教職員、司書の方、在学生で購入する本の選定
③地域の本屋さんから本の購入
④学校図書館に本が届く
⑤クラウドファンディングのリターンとして劃桜堂HPに支援者様のお名前掲載(希望者のみ)
《お問い合わせ》
メールまたは各種SNSにてご連絡お願い致します。
メール:kakuodou.onayami@gmail.com
Twitter:https://twitter.com/kakuodou_books
Facebook:https://www.facebook.com/kakuodo/
それではどうぞよろしくお願い致します。
劃桜堂 大野
(2018年8月14日追記)
(1)2018年8月7日の追記を削除しました。まだ企画段階なので開催場所が特定され得る情報は削除させて頂きました。
(2)一部note内容を変更しました。
変更前:クラウドファンディングリターンとして「学校HP」にお名前掲載
変更後:クラウドファンディングリターンとして「劃桜堂HP」にお名前掲載
こちらの活動を応援して頂ける方は投げ銭よろしくお願いします。
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