せとしるべ(高松港玉藻防波堤灯台)|香川県高松市
せとしるべ(高松港玉藻防波堤灯台)|香川県高松市 2021年10月23日/2023年10月24日
1988年(昭和63年)の瀬戸大橋開通に伴い鉄道連絡船の廃止となった高松港はクルーズ船、フェリー、バスターミナルなどを集約した「サンポート高松」として再開発整備された。それまで陸岸近くにあった赤灯台と呼ばれ親しまれていた高松港西防波堤灯台(1964年点灯)を移設、改築。高松港玉藻防波堤灯台として1998年(平成10年)11月1日点灯を開始した。
壁面に透過性のガラスブロックを使用した灯台は、夜間は内部から照明することで灯塔自体が赤い光を放つ。
設計は日本航路標識協会で
全国で愛称を募集し「せとしるべ」と呼ばれている。
2016年(平成28年)海への関心を高めるプロジェクト「恋する灯台」に認定。(事務局:日本ロマンチスト協会及び日本財団)
高松港の歴史ついては高松港湾空港整備事務所(国土交通省 四国整備局)に詳しい
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