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灯台|Lighthouse

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すずきが訪れた日本の灯台の写真を記録しています。灯台を知るために灯台に関するコラムや記事なども書いています。 ※記事・写真の無断転載を禁じます This site record…
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#青森県

灯台INDEX

最終更新日:2024年11月25日 灯台マガジンのインデックス(随時追加) 訪れた灯台、コラム、記事などをインデックスしています。 ※灯台名横の(A~D)は明治期に建造された灯台を①歴史的・文化財的な視点、②土木・建築史的視点、③生活文化史的視点から『灯台施設調査委員会』(1985~1987)が判定・分類したランク。 コラム灯台の歴史《世界編》灯台の歴史《日本編》条約灯台|江戸条約・大坂条約灯台発祥の地|神奈川県横浜市 ◆北海道◆日高門別灯台|北海道日高町 2022年

陸奥弁天島灯台|青森県むつ市

陸奥弁天島灯台|青森県むつ市 2024年6月14日 1945年(昭和20年)1月22日点灯。 脇野沢の牛の首農村公園から沖に約800mの位置にある鯛島に建てられ、青函連絡船の時代では重要な視認標識のひとつであった。灯台の建てられた島はその名の通りその形から鯛島と呼ばれている(写真ではわかりにくいが横から見ると鯛というよりクジラのように島が見える)。  鯛島が弁天島と呼ばれている理由は、延歴年間(800年ごろ)、坂上田村麻呂が東征のおりに地元の娘との間に一男二女をもうけたが

安井埼灯台|青森県平内町

安井埼灯台|青森県平内町 2024年6月14日 青森県夏泊半島の東に位置する。 初点は1949年(昭和24年)5月9日。 灯塔部は灯台としては珍しい四角形。

陸奥大島灯台|青森県平内町

陸奥大島灯台|青森県平内町 2024年6月14日 1949年(昭和24年)5月初点。 陸奥大島灯台は青森県夏泊半島の北端、大島の大島岬にある。 大島駐車場からは徒歩で20分程度。

高野埼灯台|青森県津軽半島高野崎

高野埼灯台青森県今別町 2024年6月15日 高野埼灯台は青森県津軽国定公園に指定されている「|袰月海岸高野崎」の高野崎キャンプ場内にある。 昭和41年1月初点。 平成15年8月に改築された。

大魚島灯台|青森県佐井村

大魚島灯台|青森県佐井村 2023年6月5日 1960年(昭和35年)12月点灯。 大魚島と書いてオヨシマと読む。オヨは魚のイシナギを指し、この島周辺でイシナギが多く獲れたことから名前が付いた。周囲は岩礁が多く、座礁する船が多かったことから灯台が建てられた。

白糠灯台|青森県東通村

白糠灯台(物見埼灯台)|青森県東通村 2023年6月5日 1931年(昭和6年)11月10日点灯。 下北半島に位置する白糠灯台は、物見崎に位置するため地元では物見埼灯台と呼ばれる。 1950年(昭和25年)9月に灯塔を改築を経て1987年(昭和62年)11月10日に完成して現在が3代目。

尻屋埼灯台|青森県東通村

尻屋埼灯台(A)|青森県東通村  2021年6月1日  青森県、下北半島の北東の岬に位置する尻屋埼灯台は1876年(明治9年)10月20日初点。明治期の灯台としてはAランク。リチャード・H・ブラントンが最後に建設した灯台とされるが、彼は点灯の半年前には帰国し、完成までは日本人の灯台技師が建設に大きく関わっていたとされる。  翌年の1877年(明治10年)11月に日本初の“霧鐘”が併設。地上から頂部までの高さが33mあり、レンガ造灯台としては日本一の高さを誇る。また1901

龍飛埼灯台|青森県東津軽郡

龍飛埼灯台|青森県東津軽郡 2020年6月8日/2024年6月15日 1932年(昭和7年)7月1日点灯。 青森県津軽半島の龍飛崎の突端に立つ龍飛埼灯台は津軽海峡を挟んだ対岸の北海道白神岬灯台とともに同海峡において重要な灯台。 日本の灯台50選にも選ばれている。

大間埼灯台|青森県大間町

大間埼灯台|青森県大間町   大間埼灯台は本州最北端の大間崎から800m沖合の弁天島に建てられ1921年(大正10年)11月1日に点灯を開始。 潮流が7ノットに達し、水深も4~7m程度で暗礁も多い弁天島の周辺2kmは津軽海峡の変針点(船が進路を変更する地点)にあたるため、濃霧や吹雪の際に進路を誤り海難事故が多く、昔から海の難所として知られていた。古くは明治元年に英国船「アスモール号」が箱館回航の途上に暴風雨に遭い弁天島に座礁大破した際に救助活動をした地元漁民に英国王女から懐

鳥居埼灯台|青森県深浦町

鳥居埼灯台|青森県深浦町 2021年5月30日 1966年(昭和41年)10月21日点灯。 道の駅「ふかうら」から見える弁天島に立つ鳥居埼灯台には徒歩で渡ることができる。 鳥居埼北方(ほっぽう)照射灯を併設。