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おもしろかった本をご紹介②

昨日読み終えたての面白かった本を
ご紹介させていただきます。

それは、

「笑っていいとも!」とその時代 
作者:太田省一

です。

約32年間にわたり放送された
国民的人気テレビ番組『笑っていいとも!』。
その国民的人気番組の司会者であったタモリが
媒介したテレビと戦後民主主義の歴史的邂逅。
司会者タモリおよび『いいとも!』を
考察することは、
テレビのみならず戦後日本社会を
考察することにもつながる。
改めて『いいとも!』とは
何だったのかを問う一冊。

私は、毎度、本を読み終えてすぐに
そのまま思っていることを
感想としてメモします。

それをそのまま下記に記載しています。
※読みにくいかもしれないですが、
ご承知くださいませ。

僕が生まれた時にいいともはすでにやっていた。
その年にダウンタウンが
いいともレギュラーになった。

その記憶はない。

いいともの記憶は
小学生の時、日曜に放送されていた増刊号で
平日の放送終了後トーク編集をよくみていた。
(確かそんな内容が放送されていたはず・・)

平日学校を休んだりした時は
いいともを
リアルタイムで見れたが、
なんか学校を休んだという罪悪感と
共にみていた記憶がある。

基本平日のお昼なので
見る機会はそんなに多くはなかった。

ただみているとタモリさんは
こんな感じの人なんやな、
お笑いのスタイルも独特やなー
他のタモリさんの番組でもやはり
同じような雰囲気、飾らない、本書にあるように
MCやけどMCぶらない、
フラットにいろんな人を受け入れ、
その中からうまれる笑いを大事にしており、
それが実際笑えるし、面白い。

いいとものグランドフィナーレ(最終回)を
みていないが、
いろんなメディアで切り取りなどでみた。
タモリさんの人柄により集まった、
タモリさんだからこそ共演してきた
演者たちが一同に介して伝説的な回とされている。

世間では、
コンプラに厳しい時代となり
テレビはどんどんやりづらく、
おもしろくなくなってきてるという。

と、同時に様々なことが
多様化される時代になっている。
そういった意味で
いいともでのタモリさんはいろんな人と
フラットに付き合える人。
知識もあり、物知りだからこそできる
フラットなコミュニケーション能力があり、
番組上でそれが当時から既にあった点で言うと
いいともは、
多様性を認められる場所であったといえる。

だから今の人たちにも楽しい思い出となっており、
復活してほしい番組に
なってるのではないかと思う。


思い付いたことをそのまま
書くスタイルなので、
その時の自分の状況が反映されていたりもして
時間が経ってから読み返すと
面白いです。

皆さんもぜひやってみてください!

皆さんのおすすめの本も
コメントで教えてください!

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