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食べることがストレス①
積極的に食べることを手放してからすごく感じるのは、現代の食べることは思考と深く関わっているということ
もったいない
時間だから
体に良いから、体に悪いから
食べないと元気がでないから
一日に必要なカロリー、栄養はこのくらいだから
そのほとんどは蓄えた知識や経験、親からの言葉で「何を、いつ、どれくらい」から「食べる、食べない」そのものも決めていて
私たちは「キチンと食べなければいけない」という固定概念に縛られていることにも、気づいていきました。
とくに「カロリーが高い=太る」といった刷り込みは、かなり長い間私の食生活に影響を及ぼしていました。
運動嫌いで、冷え症、便秘、浮腫、、と、いわゆるアーユルヴェーダで言うところの溜め込みのカパ体質。今すっかり無くなったのが奇跡なくらい、非常に循環の悪い太りやすい状態だった私。
実はこのことも呼吸を学んでいくなかで後々気づいたこと。今思うとそこからの改善策はきっと色々あったのに、そういう自分の本質的なことに目を向けず(向けられずの方が近いかも、、このこともいずれ)
ただ外からの安易な情報で、常にカロリー計算をし、つい食べてしまったあとで落込み、オーバーしたカロリーをほかの食事で必死に調整したりしていました。
食べたい気持ちは湧き上がる、でも太りたくない。それでも健康のため体に良いものも摂らないといけない。サプリはお金もかかるし何となく嫌。運動も嫌いだし苦手、、、
私にとって食べることは、楽しい、美味しいの前に「太るもの」で、色々と考えなければいけないことが常につきまとうストレスの一つになっていました。