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礼儀正しさを身につける習慣vol.5〜偉人のススメ〜

みなさんは緑視率って言葉ご存知ですか。私は最近知ったばかりで早速多用しておりますw緑視率は自分の見ている視野の中に緑がどれくらいの割合であるかというものです。

その緑視率と、人が感じるストレスは関係していることを、松本博氏(豊橋技術科学大学 大学院工学研究科 名誉教授)と源城かほり氏(長崎大学 大学院工学研究科 システム科学部門  准教授)らの研究によって明らかになりました。

松本氏によると、「緑視率が10~15%の環境にいるときに人のストレスが減り、パフォーマンスが最も向上する」といわれているようです。
ただし、緑化がストレス低減に与える効果は時間的変化がある。まず始めに拒絶反応が出て、その後好転反応が現れるというのだ。さらに「植物の種類によっても効果には差が生じる」ことも分かっています。その情報を聞きまっすぐに影響を受けて周辺の緑視率を10%〜15%にすべく緑を購入し始めて周りから拒絶反応を受けているマルヤマです。

前置きが長くなりましたが今日も引き続き自己啓発で有名なベストセラー「人を動かす」の著者デール・ブレッケンリッジ・カーネギー(Dale Breckenridge Carnegie)氏の名言の続き紹介したいと思います。

礼儀正しさを身につける習慣として6つの心得を紹介しています。

次の6つの心得を守れば         
礼儀正しさの習慣を身につけることができる。
5.自分のほうが偉いといった態度を見せない。


やはり『謙虚さ』が大切ということですね。パナソニックを一代で築き上げた松下幸之助さんも下記のように述べていました。

謙虚さを失った確信は、これはもう確信とはいえず、慢心になってしまいます。

必要なのは、謙虚な心持ちの上に生まれてくる確信なのです。謙虚さを失った確信は、これはもう確信とはいえず、慢心になってしまいます。現に、失敗した人々を見ると、住々にして謙虚さを欠き、自分の意見に固執するという傾向が見られるようです。それに対して、謙虚な心持ちの上に、だんだんと確信が出てくれば、それは立派な信念をなってだいたいのことは成功に導けるといっていいでしょう。

 こういうことは、特に上に立つほど心しなくてはならないと思います。下の人はかりに謙虚さを欠いても、上の人が「君は考え方が間違っているぞ。そんなことではダメじゃないか」と注意してくれるでしょう。それによって自分でも気がつき、改めることもできます。けれども上の人になると、誰もなかなかそういうことを言ってくれません。ですから、自分で自分に言い聞かすといいますか、常に自分が謙虚であるかを自問自答していかなくてはならないわけです。(一文抜粋)

偉人の皆様は使う言葉やニュアンスは違うかも知れませんが伝える本質は変わらず同じ内容をおっしゃっているとよく感じます。『言われているうちが花』という言葉もありますが大人になるにつれ注意してくれる人が減っていくので自分自身で律する気持ちで謙虚に偉そうな態度はしないようにしたいと思います。

いつも読んでいただきありがとうございます。明日はいよいよ最後の6つ目を紹介いたします。みなさんはどんな人の名言や格言がお好きですか。あなたの人生に影響を与えてくれた言葉があれば是非おしえてください。

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