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浜田澄子先生の個展訪廊・後記

この動画 ↓ でご紹介した私のお師匠さん(浜田澄子先生)ですが…

ご自身のブログで何度かこの個展のことを載せておられます。

どんな先生に師事してるか知っていただくために、これらも併せてご紹介させていただきます。

「都内で」ではなく「相模湖近くの自然に囲まれた、光の差し込む広々したスペース」でのアート鑑賞…そして先生との(師弟を超えた?)自然体での交流…は、緊張気味で初めて昨年訪れた銀座での先生の個展とも違って、とても贅沢な空間&一時でした。

(湘南在住の私は前日に車で1時間かけて行き、近くに1泊して骨休めしてから会場入りしましたので、余計「非日常」で良かったです。普段「海」なので「山」の空気も新鮮でした。あ、運転は相方に任せて私は遠慮なく呑みましたよ!笑 )

先生はよく授業(zoom で隔週)でも「芸術は "深い" 所での "共振・共鳴・共有" のためにある」…とおっしゃいます。相模湖交流センターという所は2階に木々や湖を見ながら食事できる所もあるのですが、私もビールや白ワインで先生と乾杯して和んでから階下のアートギャラリーに一緒に移動し、ゆっくり作品を堪能させていただきました。先生は期間中、出来る限り在廊され、遠くから観に来られる方々皆さんと同様に過ごされたようで、「共振・共鳴・共有」を実践されてましたね。

(さすがに最後の方はお疲れも出られたそうで「個展は命がけだ(笑)」とおっしゃってましたが。笑 )

コンサート(注:私は音楽家でもあり…)はその日1日だけだし、意外とゆっくりお客さんとお話しできないんですよね…。絵はその点、描いて展示してしまえば自分の身体は空いてて自由だし、時間はたっぷりある(しかも数週間ほぼ連日?)ので良いなぁ。

…でも体力結構使うんですね(笑)。静かに描いて静かに観せて終わり…じゃないんだ…。(加えて、搬入・搬出/購入者への梱包・郵送…などもありますしね。)

…まぁ、これも先生のお人柄…でもありましょう。(その人の「人となり」は全て作品に出ますからね。)

私も実は最近「いずれ記念すべき初個展を」ってお話もチラホラ先生から出していただいておりまして…。(まだ5年、10年先の話…と思ってましたが…。) いつか来る「その時」を想い描きながら、まだ見ぬ人達との「共振・共鳴・共有」を楽しみに精進していきたいと思います。

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