サム・フランシスごっこ初作完成
この記事 ↑ でご紹介した「サム・フランシスごっこ」の絵、完成しました。
多めの水で解いた絵の具に浸した筆を、サムライが刀を振り下ろすようにして (むしろ「サムライごっこ?」笑) 飛沫を飛ばして偶発的に出来た絵柄を土台に、今までの手法を駆使して色々重ねていきました。乾いては塗り乾いては塗り…で4日がかりで。
授業で出来てたのはコレ。↓
初めての「ごっこ」だったので嬉しくてモッタイナクテ、次の「初重ね」の勇気が出るまで暫くかかってしまいました。↓
3段階目では「チューブから直接」手法…を所々追加したくなりました。(プラス、別色の飛沫も付加。) ↓
ココで終わろうと思ったら、翌日、どうしても真ん中に白ポチ(チューブから直接…の上にさらにチューブから直接)加えたくなって、こうなりました。↓
これはA5サイズですが、来週レッスンまでにB4画用紙とさらに大きい模造紙の作品も数日がかりで仕上げる予定。(そのために「ハケ」も買ってあります。床に置いて立ち姿勢で上から「おサムライ」しますよ。)
先生にメールでお見せしたら「華麗で凄く良い。作品らしくなりましたね!…ただし構図(骨格)がちょっと弱いかな」とのこと。自分でも薄々思ってました。その辺を意識して少し手順を変えてやってみます。
構図…今後の課題かな…。どうも「縁の下の力持ち」的概念…と、みた。
今までは描くのに慣れるため「枚数こなす」意識で来ましたが、今は「1枚をじっくり日数かけて」を経験させてもらってます。
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