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ISLルール変更するってよ
皆さんISL好きですか?はい、好きですね。
日本全国8000万人のISLファンに向けて今日は2021年のISLのルール変更内容を解説していくよ。
テストに出るからみんなちゃんと勉強しといてね!
んじゃいくよー
レギュラーシーズンにワイルドカードマッチを導入
今シーズンのレギュラーシーズンは(従来の10試合から)11試合となり、各クラブは最初の10試合で各チーム4回戦します。その後、ランキング下位4チームがワイルドカードマッチを行って上位2チームがプレーオフに進出します。
プレーオフが6試合に拡大
プレーオフは、2020年は準決勝2試合でしたが2021年は6試合になります。抽選で4組のペア(2つのクラブをグループ化したもの)を決定し、各ペアがプレーオフラウンド中に3回対戦します。
プレーオフラウンドの6試合が終了した時点で、プレーオフランキングの上位4クラブが決勝に進出します。
3つのクラブがスキンレースの種目選択に参加
男女それぞれの4×100メドレーリレーの勝者が最終的な決定権を持ちますが、スキンレースの種目を3つのクラブが選択することになりました。
各クラブの集計ポイントは、4×100メドレーリレー(各クラブの2つのリレーチームの集計)で集められて順位が決まり、上位3チームがスキンの種目選択に参加。
3位のチームが4つの選択肢から1つの種目を除外し、2位のチームが残り3つの種目からさらに排除する別の種目を選択。さらに勝者が残り2つの種目の中から選択します。
混合メドレーリレーが種目に追加
混合4×100フリーリレーの代わりに、混合4×100メドレーリレーが追加されました。
400フリーと400IMの追加ポイント
400Frと400IMは、これまでの37点から53点に変更されます。400Frでは100m通過の上位5名に16ポイントが与えられ、400IMでは200m通過の上位5名に16ポイントが与えられます。
ISLシーズン3はまずイタリアのナポリでISLの10クラブが参加し、8月26日から9月30日までの5週間のレギュラーシーズンが行われます。その後、11月に3週間のプレイオフが行われ、上位8つのISLクラブがISLファイナルへの出場権をかけて競い合います。ISLグランドファイナルは、12月末から2022年1月初旬に開催され、ISLチャンピオンが決定されるとのこと。