【うつ病】ストレスは連鎖する
今回は、私が考えるストレスの連鎖について。
ストレスって、世の中で、もっと言うと家庭内で伝染するというお話です。
例えば、
混雑したバスで、大声で泣いている赤ちゃんがいたとき。
赤ちゃんにとってはその状況がストレスで泣いているわけですが、周りに気を遣う母親もストレスを感じているでしょう。そして、鳴き声を聞いた乗車客も少なからずストレスがかかります。それは赤ちゃんから母親や周りの人へとストレスが移っている、と言うことができます。
別の話をすれば、
自分の席の隣でストレスを抱えた同僚が働いているとき。
同僚の重い雰囲気は社内で伝染するし、同僚に気を遣って自分も少し疲れてしまう。これも同僚から自分や周りへとストレスが移っていることになります。
また別の話をすれば、
親が仕事でストレスを抱えて帰ってきたとき。
ストレスを抱えた親の態度は、子供に大きな負の影響があります。子供は、不安な気持ちや悲しい気持ち、もしかしたらストレスを子供にぶつけられて憤りを感じるかもしれません。これも親から子供へストレスが移っていますね。
私がなぜこんな話をしたかというと、
ストレスが人から人へと伝染するということは、今抱えている自分のストレスは誰かから移された可能性があるということ。
そして今後自分がストレスを移す可能性があるということをお話ししたかったからです。
私の場合、別の文章で話しましたが
自分の親からストレスが伝染したと考えています。
これは自分で距離感を保って付き合っていくから良いとして。
私が不安に感じているのは、私の抱えているストレスは、将来できるかもしれない自分の子供に移ってしまうのではないか?ということです。
私はうつ病を発症し、寛解こそしてきたものの、今後完治するかはわかりません。
もし気持ちに波がある状態で子育てをした場合、ストレスを感じた時に自身でコントロールできない感情を子供にぶつける恐れがあり、とても不安です。
お餅(パートナー)とは、今すぐにではないけれど、将来的に子供が欲しいと思いそうだよね。と子供についての話をふんわりとしています。
でも私には上記の不安があるので、
私に子育てができるのだろうか…
子供を幸せにすることができるのだろうか…
とモヤモヤ。
今決めているのは、絶対に子供を幸せにするという強い気持ちを持てない限り、子供はもたないということ。
ストレスの連鎖は、自分が受けるのはしょうがないにしても、自分から誰かに伝染させることは絶対にしたくありません。
だからこそ、ストレスから逃げる方法だけでなく、重く抱えたストレスを解消させる方法はないか、と模索する日々。
ストレスの連鎖を断ち切ること、これが私の目下の課題です📝
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?