見出し画像

朝日・毎日・共同という劣等メディア

ここ数日、立て続けに、メディアにがっかりしたですよ。

9月16日 青木理の「自民党に投票するのは劣等民族」発言が問題化


9月17日 朝日新聞が11年前の「自民党本部での統一教会面談写真」を一面に


9月18日 毎日新聞に「蓮舫インタビュー」掲載



毎日新聞の「蓮舫インタビュー」から言えば、この記事はもう今年の「提灯記事オブ・ザ・イヤー」確定と言われていますね。

法政大教授の河野有理氏は、こうあきれていた。


話題の記事、驚いたのは毎日記者が例の朝日への圧力を肯定的に語っていること。政治家としてメディアに圧力をかけるように見える行動には疑問の声もあるがどう考えるかと聞いてみせるのがジャーナリストというものだと思ってましたが


なんというか……たとえば内心その政治家をアシストしたいというのがあっても、「〜という疑問の声もあるがどうか?」と聞いてあげて、それに対する本人の反論をスペース割いて載せるというのが普通の「新聞の方法」だと思うんですよ。こんなのただのヨイショでしょ……


昔は提灯記事にももう少し作法と恥じらいがあったんだけどなあ、という顔をしています。


毎日新聞には昔から、辻元清美のヨイショ記事ばかり書く記者がいたが、蓮舫ヨイショ記者も爆誕したようです。

河野氏は以下のようにも言っている。

まあでも、今時はHanadaとかWILLあたりの政治家インタビューもこういう調子じゃんと言われればそれはそうなので、いまだになんとなく「全国紙」だと思ってるこちらの頭が更新されてないだけなのかもしれません。


でも、HanadaやWiLLには、高市早苗とか、今をときめく与党政治家の独占インタビューが載っている。

「全国紙」の毎日が取れるインタビューは、落ち目の野党政治家だけ。終わってるよね。(もう全国紙かどうかもあやしいし)



朝日の「スクープ」は、散々バカにされてるけど、朝日新聞デジタルの煽り動画が、いっそう哀れをもよおします。


ダサい・・。安っぽい・・。

朝日もここまで落ちたか、と。



こんな朝日、毎日みたいな新聞が、なぜ存続しているのか。

なぜこんな新聞を読む読者が、まだいるのか。

と、知り合いの元共同通信のジャーナリストに聞いたんですよ。


そしたら彼は、

「ふたことで終わりそうだよ。劣等メディアの、劣等読者だから」

と言ってましたよ。

本当だなあ、と私は笑ったですよ。



<参考>


いいなと思ったら応援しよう!