いまさらFF14を始めた話
というわけでFF14フリートライアルを始めました。
すごいもので、FF14は新生編から暁月編まで全5編の拡張パッケージがあるわけだが(メインシナリオだけでも1拡張パッケージが大作RPG一本分くらいのボリューム)、フリートライアルはその内新生編と蒼天編まで無料なのである。しかも期限無制限、スクエニのアカウント作ってあとPS4さえ持っとけばすぐ始められるのである。
もちろん製品版と比べると多々制限(所持金制限、リテイナー利用不可等)があるものの、とりあえずメインシナリオ追っかけるだけ、のようなライトプレイにはあまり気にならない。
もちろんFFなのでバカでかい召喚獣(今作では蛮神と呼ぶ)や怪しげな集団と戦って世界を救っていくのがメインシナリオ。
これが中々に熱い。今は新生編の半分ほどなのだががめちゃ先が気になっている。
でもFF14はMMORPGなので、基本はマルチプレイ。ダンジョンやボスは4人で行き、難しいボスは8人、もしくは24人で行く。
正直そこらへんはかなり私も物怖じしていたところなのだが、心配することなかれ!
コンテンツサポーターという機能が実装されているのだが、早い話がNPCとダンジョンやボスに行けるという機能だ。ちなみに新生編メインシナリオの全てに対応し、さらに蒼天編の一部のコンテンツにも対応している。
これには随分助けられた。これで予習できたからこそ、非対応のコンテンツに行ってもなんとかなっているのだ。
しかしチャットが(人見知りして)あまりできなくても、意外とボディランゲージとエモートなんかでコミュニケーションが取れるものだ。
それに、街にたくさんプレーヤーがいる中で過ごすのもMMO独特の空気感があって面白い。
なんかよくわからん場所で武器をクラフトしている人を凝視してみたりとか、広場でチャットで駄弁っている人の話を盗み聞きしてみたり。
冒険以外にも、自分だけの土地を買って店を開業してみたり、釣った魚をマーケットで売って金策している人もいるらしい。ここらへんはフリトラでは遊べない領域なのでちょっとさみしい。でもカジノで麻雀は遊べる。やったぜ。
MMORPGといえばロールプレイがしやすいというのも魅力。
ロールプレイというのは、簡単に言えばなんらかの役を演じること。
オタサーの姫みたいなロールプレイも逆に屈強なおっさんロールプレイだって、オンラインゲームなら中身の属性に関係なくできてしまうわけた。
ちなみにFF14はキャラを複数作成できるので、素の自分のキャラとロールプレイ用キャラを分けて運用もできる。リア友と遊ぶときも安心。
大炎上の末の旧FF14の終わりと新生FF14の大盛況とかそこらへんの開発の裏話もかなり面白い。
積極的にユーザーとの交流をはかるMMOの運営ならではだと思うが、運営の顔が見えるとユーザー側もより愛着も湧くんだろうな、と推測してみたり。
というわけでまだまだ遊ぶつもりの私、製品版へのアップデートを死ぬほど迷っております。
いや、もう半分くらいアップデートするつもりかもしれない…
みなさんもどうです?街歩くだけでも楽しいですよ〜
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