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【仕事】『職場の人間関係』が上手く行くたった一つの心構え

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皆さんおはようございます。
毎週水曜日の朝、仕事に関係する記事を投稿している、かけうどんです。

今日は、職場での人間関係が上手くいく心構えについて書いてみたいと思います。

『職場の人間関係』が上手く行くたった一つの心構え

結論:誰もがみんな、自分と対等だと思うこと

役職や補職、入社時期、年齢・性別に関係なく、身のまわりにいる人たち全て、自分より上の人もいなければ、下の人もいない。

『誰もが人間として対等の立場にある』というふうに、私は思うようにしています。

上司や先輩などは、もちろん顔を立てるのは当たり前ですが、年下や役職が下の方と接する時は特に気を付けるようにしてます。

20~30代の頃は、とにかく上司や年上の人たちが『めんどくさい』と思ってた時期もありました。

なんでこんな小さな事をクドクドと言うんだろう。書類のたった半角のズレを見つけただけで『てめぇ!本気で仕事してねぇだろ!マジぶっ56すぞ!』と小一時間もシバかれにゃならんのだと。

上司、年上の方々は、自分より同じ業界内のことについて経験が豊富で、自分よりたくさんの知識を持ってます。すなわち、仕事の能力は自分より何倍も上です。

『知識+経験値=総合的な仕事に関する能力』

上司や先輩方が、若く未成熟な自分のような者の仕事を見ると、間違いはすぐに見分けがつくし、些細なミスにも簡単に気付くのは当たり前です。

小学校で、前に出て算数の計算式の答えを書いた子に、先生が、1+1=3じゃなくて2だよと教えてあげる。自分の計算間違いに気付いた子は、答えを3から2に書き換える。子供は先生の価値観や個人的意見に動かされている訳じゃない。算数と言う法則に従っただけです。

仕事上の規則や決まりに照らし合わせて、自分がやっている仕事の内容が正しいのか?そう考えると、上司や先輩はその間違いをなおせと言っているだけなんだなと、私はいつしか思うようになりました。

今の時代、パワハラは絶対にダメですが、叱られることや負荷をかけられる耐性を持たない若い世代の子らに、正しい仕事の仕方をどうすればパワハラと思われずに素直に身に着けてもらえるだろうか?

日々悩ましい問題と向き合いながら、苦しんでいる中間管理職の方も少なくないと思います。

また、今までの生活環境と大きく違う仕事という場所で、人間関係に悩んでおられる若い世代の方々も少なくないかも知れません。

そんな時、職場での人間関係をうまく構築するために大切なのは、相手の立場を認めて尊重し、そして対等だと思える心ではないかと自分は思います。



最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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