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【仕事】私の中にある仕事のルール

(全1,700文字)
皆さんおはようございます。
毎週水曜日の朝は、仕事に関する記事を投稿している、かけうどんです。

今日は、いたって私個人の考えですが、自分の中で決めている『仕事のルール』について簡単に書きたいと思います。

過去の仕事の記事はこちらのマガジンにまとめています。

仕事のルール

①家族を一番大切に

過去、『仕事が全てにおいて最優先!』みたいな時期が私にもありました。ですが、何のために働いているのか?それは家族を養っていくためであり、妻を幸せにするためです。

なのに、仕事に縛られ、支配され、心や体を蝕まれるようなことがあっては意味がありません。何のために今自分は働いているのか?それを忘れないことが一番大事です。

②一般常識を守る

仕事はつまるところ「人」です。

その関係をうまく維持・発展するのに欠かせない。言い換えると、最低限守らないといけないのは、一般常識じゃないかと思うんです。当たり前なことができないと、人間関係が悪化する原因にもなります。

★清涼感を持つ。身だしなみに気を付ける。歯を磨き、ヒゲをそり、髪を整え、清潔な服を着る。
★挨拶をする。相手の目をみて話す。相手の話を良く聞く。自分のことは聞かれない限りはペラペラしゃべらない。
★相手を尊敬し尊重する。上司・部下・同僚、年齢性別にかかわらず、決して相手をバカにしたり軽視したり、自分より下に見ない。自分中心でわがままな考えや言動は慎む。でも言うべき時は言うが、建設的な意見を言う。
★悪口を言わない。人は欠点が目立つもの、悪い所ばかりにフォーカスしないで、その人の中の良い所を探す。
★無私の奉仕。人の眼を気にしたり、打算で動かない。床にゴミが落ちてたら迷わず拾う。見敵必戦。
★人のせいにしない。自分の頭で考え、自分の判断に基づいて行動し、その結果に責任をもつ。

③こなそうとしないが、ムリもしない

日々の仕事、ずっとやってればスキルも上がり効率も良くなっていくもの。そうなると『こなしている状態』に陥ってることがあります。

常に問題認識をもつこと。

どこかに改善すべきことがないか、自分の頭つかって考え続けることを忘れないこと。そして、自分の仕事については、誰にも負けない自信を持てるだけの知識と技術と経験が必要。常に自分の価値を磨き続ける努力を忘れない。

そして忘れてはならないのが、「良い仕事は、良い休みから生まれる」という事。休むのも仕事のうち。休める自分の環境をつくることも大事。

④柔軟な姿勢と価値観

凝り固まった頭でなんでも決めつけない。

昔の常識が最新の科学的な分析の結果、間違いだったのがわかった!みたいな事も少なくない。

歴史的な背景や経緯を知ることと、最新の科学的な思考を得ることで、これらを多少なり回避できる。このため歴史と科学を勉強するのが大事。

一方向から観たことでしか物事を判断したり、決めつけて言うようなことが無いように気を付けたい。

⑤感謝の気持ちをもつ

何かをしてもらった時は、まず「ありがとうございました」この一言が心から出てくることが大事。

条件反射的なお礼は全く意味がない。
そもそもお礼を言わないような態度はもっと良くない。

何事も、お陰お陰の陰で生きることを忘れない。

最後に…

この歳になると、仕事で慌てたり困ったりすることは、殆ど起こりません。そうなる前に、まえもって手を打てるだけの知識と経験が身に着くからです。むしろ、若い人たちをサポートするのが、私のような年寄りの役割なんじゃないかとも思います。

もちろん、嫌味を言ったり、おしつけがましかったり、恩着せがましい言い方はよくないし、そんなことしようなんて微塵も思いませんが。

色んな仕事がありますし、組織やチームを構成する人数にも幅がありますので、全てが上手くハマらないかも知れませんが、何か一つでも参考になることがあれば幸いです。

書ききれなかったことも少なくありませんが、今回はこのあたりで一旦締めます。ほぼ思いつくまま書いているので、ちょっと体系的な整理にはなっていません。いつか、再整理してちゃんと書き直したいなと思います。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。


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