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思ったことを思ったように。
みなさんどうも。かけんです。
昨日は卒論に必要な本を読んでおりました。(読んでたので本文は進んでおりません)(←早くしろ。)
私は今、日本画家の木島櫻谷について、作品における青色の用い方をテーマに卒論を書いております。
遺品を見ると、青系統の絵具だけが丁寧に保管されておりましたので、木島櫻谷にとって青色は特別な色だったのか、作品では青をどんな感じで置いていたのかを知りたくてこのテーマにしました。
文献を読み進めながら、楽しく好き勝手に書いてます。
で、論文を書くときに大事なのが比較対象です。
大体同じ時代に活躍した青を多用した日本画家を取り上げて、「この画家たちはこんな風に使ってたけど木島櫻谷はこういう特徴があるよね」って感じで書いていきます。
順当に書いていって、あと半分ほど。一ヶ月切ったので行けるかどうかですが、卒業もかかってるのでなんとか書いてみせますよ〜(・・;)
簡単な決意を述べたところで、昨日思ったことを書きたいと思います。
昨日読んだのは、比較対象の日本画家たち本人が著した本です。
読んでいてわかったのは、「いいものはいい。美しいものは美しい。心のままに描きたいように絵を描くこと」を、どの画家も共通して大事にしていたこと。
これは、木島櫻谷も大事にしていることでした。
画家たちの考え方。とても素敵だと思います。
現代において、何か「うまい」と言われるために、褒められるために何かをしている人が多いと思います。私もそうでした。
ちょっと主語広めですが、なんとなく私が感じているSNSの風潮だったりもします。
うまいと思われたいがために、自分の持ってる技術を全部使って描いた絵が、周りから見て「いい絵」と思われても、絵に込めた意味を本人が描いてる途中でわからなくなる場合があります。
描きたいものを描いた後に評価がついてきます。いい評価を得るためというよりは、自分が描きたいものを描いた方が心も満たされるはずです。
他の画家も含めて、魅了する絵を描く人は、心のままに、思ったことを思ったように行動してるんだと思います。
私が応援している俳優さんにも、そんなところがあります。心のままに進む姿に背中を押されて、私はいつも強く生きることができています。
どうやら、私が好きになり、応援したくなるのは”心のままに動く人”のようです。
最近の私は周りを気にしなくなって、少しずつは動けるようになってますが、まだまだ行動はしっかり起こせていません。。。
私もここにあげた方達のように、心のままに動ける人で在れるように日々を過ごしていきたいです。
今日はとにかく、昨日読んだことと、書けるところをまとめてだいぶ進めたいと思います!
頑張れ私。
今回は、卒論に関わる本を読んで、思ったことを思ったように生きたいなと感じた話でした。
ということで今日はこの辺で
では〜(^^)
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