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食費の予算の立て方は?
年の瀬が近づくこの時期、クラウド家計簿kakei+を使いはじめた方、羽仁もと子案家計簿を購入した方から「予算を立てたいけど、何から始めたらいいですか?」という質問が増えます。
予算の立て方のセオリーは、こちらで紹介している通りなのですが、これはこれでハードルが高いそうです。そんな方には「食費だけでも予算を立ててみませんか?」とおすすめします。
テレビでも、有名なFPさんが「物価高を乗り越えるには食費だけでも予算を決めて!」と仰っていました。ふむふむ、やっぱり。ということで、今回は婦人之友社流の「食費の予算の立て方」をご紹介します。
STEP1 1日にとりたい食品の目安の量を知る
雑誌『婦人之友』では一貫して、健康のために「食費の予算はしっかりとりましょう」とお伝えしています。特に、子育て中の家庭では子どもの体と心の成長に必要な栄養バランスを考えた食生活がとても大切です。
そこで、「1日にとりたい食品の目安の量」」を知りましょう。「おとなが多くて、子どもは少なく」ではなく、成長期の子どもに多く必要な食品もあります。
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STEP2 わが家の食費を計算する
次の手順通りに数字を書き入れて計算すると、おかず代(副食物費)の予算が出せます(この記事の後方で記入表がダウンロードできます)。
おかず代(副食物費)の計算方法
1.家族の年齢、性別を書いて、目安の量の表からあてはまる数字を書き入れます。
2.給食や毎日外食する家族は、「給食、昼食分について」を参考に、その分を減らします。
3.100g単価に、予算の目安の量をかけて、100で割ります。
例:牛乳(23円×1400g)÷ 100 =322円
給食、昼食分について
学校給食や社員食堂、外食などを利用する家族がいる場合は、目安の量から次の分量を差し引きます。幼児はこれより少なめにします。
小学校 給食
牛乳100g 肉・魚20g その他の野菜30g中学校 給食
牛乳100g 肉・魚30~40g その他の野菜30~40g社員食堂・外食
牛乳 0g 肉・魚30~40g その他の野菜30~40g
下の表は、妻40代、夫50代、長女高2、長男中3、二女小2の家族の1日の目安量を計算したものです。
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100g単価は全国友の会の会員が買い物をしたものから割り出した金額です。お住いの地域により異なります。表は2021年の100g単価です。
STEP3 1カ月の食費の予算を出す
STEP2で計算したおかず代(副食物費)に主食費、調味料費を足した額が、1カ月の「わが家の食費」です。
副食物費
目安の量から計算した「1日のおかず代」に30(日)をかけて、ひと月の予算とします。おかず代におやつ代を足した合計が月予算です。
主食費
主食とは米、麺、粉や粉の加工食品のこと。1日に1食はパン、2食はごはん、週2回は麺を食べると仮定して、1カ月(30~49歳女性)3,500円としています。基本の主食費に給食費、外食費を足した合計が月予算です。
*一般的な予算額に「男性は多め、幼児は少なめ」と考え、家族人数分の主食費を出します。
調味料費
基本の調味料は1カ月(30~49歳女性)1,800円とします。ひと月の目安はみそ300g、しょう油200ml、塩60g、砂糖600g、酢200ml、油脂450g。
上の表でおかず代の目安の量を計算した5人家族の場合、ひと月の食費予算は次のようになります。
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こちらから食費予算の記入表をダウンロードできます。
こうして立てた食費予算の数字をもとに家計簿をつければ、過不足に気づけるようになり、買いもの&食べ方上手になれます! ぜひ挑戦してみてくださいね!
(雑誌『かぞくのじかん』Vol,57、Vol.37を再編集しました)
こちらのnoteも参考にしてください。