
家計に「予算」があると、安心してお金を使えます。
予算があると、安心して暮らせます
今年も値上げラッシュが話題になりますが、今後も物価上昇はつづくと言われています。私たちの取り巻く環境はとても厳しく、お金の不安はこれまで以上に大きくなっています。ただ、お金がない、お金がないと嘆くのではなく、わが家の家計を正直に数字に表して、何にお金を使っていくか優先順位をつけることが大切になってきます。そんなとき、家計の味方になるのが「予算」です!
来年は予算を立ててみませんか? 難しそう・・・と思う方は、食費だけでも予算を立てることをおすすめします。予算があると、節約だけではなくて時には「もっと使っていいよ」と数字が教えてくれます。
考えてみよう、予算とライフプラン
年末が近づくこの時期は、翌年の予算を考え始める頃です。予算を考えるのに一番参考になるのは今年の家計簿ですが、そのほかにオススメなのは次のようなことです。
ライフプラン表を書く
一年の予定を書きだす
購入予定のリストアップ
家族の予定や希望を聞く
旅行などイベントの計画、家族の健康、子どもの教育、貯蓄計画など、考えたり、家族と話すのは楽しい作業です。手始めに、将来の暮らしへの希望や夢をライフプラン表に書き出してみませんか?
ライフプラン表のダウンロードはこちら
*毎年、10月頃に翌年版を新しい記事としてアップします。

収入と支出を書き出す。予算表がダウンロードできます。
予算を立てるには、実際の収入と支出を書き出します。書き出した金額を見ながら、翌年の予算額を決めていきます。
昨年も好評だった「書き出してみよう! あなただけの予算表」(kakei+予算表)の2024年版がダウンロードできます。
項目ごとに必要な支出を考えて、予算表に書き出した後、そのままkakei+の画面に入力することができるので、デジタルがちょっと苦手な人や、これから予算立てを始める方にもおすすめです。
kakei+の初期設定と同じ費目名と項目名が並んでいるので、すでに今年の予算を立てている人は、今年の年集計画面の「月平均」の数字をそっくり書き写すことができます。手書きの家計簿の人にもおすすめします。ぜひ、活用してください!
PDFファイルのダウンロードはこちら
*毎年、10月頃に翌年版を新しい記事としてアップします。

家計簿記帳を始めたい方へ
いかがでしたでしょうか?
「つけてみよう!」そう思った時が家計簿をはじめるタイミングです。あなたらしい予算をたてて、家計簿記帳を始めましょう!
予算の立て方、ライフプランの書き方については、こちらの記事でも紹介しています。