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ノートに書くと整理される?アイデアが浮かぶ?

今日は、知的生産におけるノートに書くことの重要性についてです。

私は、何かを考える時は、とにかくノートに書き出してみることにしています。

例えば、朝礼で何かを話すとして「話すことがない!」という時に、極端に言えば「今日は何を話そうかな」とそのまま思っていることを書いてみる。

テーマが決まってなかったり、結論が見えてない状態で、とにかく浮かんだキーワードを書いてみる。

そうすると、自然と言葉がつながっていき、思考も整理されてきて結論も見えてくる、という経験をしています。頭の中から、一回、外に出すことが大事なんだと思っています。

コーチングの概念に「オートクライン」というものがあります。

話す、ということは同時に聞くことでもある。人は、話した言葉を耳で聴いている。

アウトプットとインプットが同時に起こっているわけですね。話すことで「あ、そういうことだったのか」という気づきが生まれる、というのがオートクラインです。

頭の中だけで考えず、まず書き出す。一回、外に出すことで、目や耳で客観的に捉えることができる。知的生産において、そこがとても重要なことなんではと思っています。

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