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【休職日記】確定申告

源泉徴収票が発行されたので、障害者控除を申請する為に確定申告を行いました。6年前に初めて確定申告をした際は確定申告開始日に税務署に行き手続きしましたが、その後2022年に前年にいくらか給与収入があったので、その際にe-taxで申請しましたので、実に3年ぶりに利用しました。

マイナンバーカードがあるけど、スマホでは数値等の入力が七面倒臭いので、パソコンで打ち込みました。カードリーダーが無くても、「利用者識別番号」があれば、マイナンバーカードを読み込まなくてもいいのですが、この利用者識別番号の取得がそこそこ面倒なので、ご参考までにリンクを貼っておきます。

カードリーダーがあれば楽ですし、スマホ入力が苦でなければ、識別番号は入手不要です。

e-taxへの入力は、源泉徴収票を見ながら、Web画面の指示通りに入力していくだけでサクサク進みます。一通り入力完了したら、追加修正する項目、私の場合は障害者控除申請ですが、他にも生命保険控除やidecoの申告などの後から追加などを行い、後は送信するだけです。作業時間は30分もかかりませんでした。

令和6年度分であれば、税務署へ行って行う場合は2025年2月17日(月)〜3月17日(月)までの間で行いますが、e-taxであれば正月三が日明けの1月4日から入力可能です。開始前にデータを送信すれば、開始日以降に処理してもらえますのでご安心下さい。

e-taxだと書類の提出も不要なので、大いに活用したいですね。

私の場合は精神障害者手帳を持っている事をクローズして入社していますので年末調整で申告する事が出来ない為、1年置いてから還付申告をしていました。1年置けば住民税などの還付が会社にバレる事がありませんので、最初の1年は多めに納税するけど、翌年以降は前年の還付申告をすれば戻ってきます。ただ、遡及は5年前までしかできませんのでご注意下さい。
参考となるnoteがありましたのでリンクいたします。

昨年は5月の連休明けから休職しましたので、4カ月分の給料と5月の日割り分(日給月給の契約社員なので)が給与所得でしたが、新生命保険分として明治安田生命の「じぶんの積立」を、新年金保険分をJA共済の「ライフロード」で生保枠ぎっちり確保していましたので(idecoは解約したため控除対象外になりました)、障害者控除を入れたら、晴れて(?)非課税世帯となり、今年は住民税が発生しません。また、非課税になると私の住む市では「重度心身障害福祉手当」というものが月5,000円支給されます。ただし障害手帳等級は2級以上無いと受けられません。

また、国民健康保険料も大幅に減免されますし、国民年金も全額免除してもらえますので、当面は傷病手当金と障害年金、退職後は失業保険で何とか食いつないでいけそうです。ただ、失業保険を受けている間に何とか仕事を見つけないといけないので、不安はぬぐえません。

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