シェア
いうえお
2021年12月26日 11:31
ときに、言語を恨めしく思う瞬間があります。それつまり、人工物に対する恨みでもあるわけです。言語というのは抽象的な人工物を作る際の材料となります。 もっともっと平たく言えば、言語により伝播した社会的通念に悩まされることがあるわけです。決して「この世は腐っている」とか言いたいわけではないのですが。時にそのめぐりあわせを恨むときがあるのです。そういう意味では言語にとってはとばっちり以外の何物でもない