私の"生きづらさ"は愛着障害でした
大学生の時、私は時間があれば図書館に通っていました。
ずっと知りたかったこと、私はなぜこんなにも"生きづらい"のか。
そこで出会ったのは岡田尊司先生の
「愛着障害〜子ども時代を引きずる人々〜」
という本でした。
医療学生だったので、発達障害や精神障害について一通り勉強していましたが、「愛着障害」という言葉はこの本で初めて知りました。
本を読めば読むほど、自分に当てはまることばかりで衝撃を受けたのを覚えています。
ずっと誰かに私を一番に愛して欲しいかった
ありのままの自分を受け止めて欲しかった
私の体をぎゅっと抱きしめて欲しかった
本当は当たり前に母親からしてもらえることが、私にはなかったのだと気付きました。
そして、不安定な母親から受けた言動が私の傷になっていたことも。
体に傷は残らなくても心に傷はちゃんとついていることを知りました。
なぜ、自分は生きてるだけでしんどいのか、生きづらいのか、分からないと思ったことはありますか?
もしかしたら「愛着障害」かもしれません。
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