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#組織論

【1日1冊】全員参加する自由で強い組織をどう設計するか / 奇跡の組織 「最高の働き方」を導き出すセムコスタイル5つの原則(著)秦 卓民

【1日1冊】全員参加する自由で強い組織をどう設計するか / 奇跡の組織 「最高の働き方」を導き出すセムコスタイル5つの原則(著)秦 卓民

こんにちは。

本日は、「奇跡の組織 「最高の働き方」を導き出すセムコスタイル5つの原則(著)秦 卓民」を紹介します。(セコムじゃないよ!)
本書は、「荒木博行のbook cafe/『奇跡の組織』秦さん対談」 で紹介されていた本です。

Voicy での対談を聞いて、「企業とコミュニティの中間にある会社」という印象をうけ、メンバーが個人での想いを尊重しながらも、チーム全体として活動するために、どう

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【1日1冊】事業からパフォーマンスの高い組織タイプを見極める / THE TEAM 5つの法則(著)麻野耕司

【1日1冊】事業からパフォーマンスの高い組織タイプを見極める / THE TEAM 5つの法則(著)麻野耕司

こんにちは。
本日は、「THE TEAM 5つの法則(著)麻野耕司」の紹介をします。
本書は、チームのパフォーマンスを最適化させるために、チーム環境や活動内容などのタイプで分類し、アプローチする法則がまとまったものです。

読書テーマ「パフォーマンスの高いチームをデザインするには、どうすればよいか?」という問いをもって読みました。

組織論やチーム論については、すべて同じものとして語られることが多

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【1日1冊】新しい組織の処方箋/OPENNESS(オープネス) 職場の「空気」が結果を決める(著)北野唯我

【1日1冊】新しい組織の処方箋/OPENNESS(オープネス) 職場の「空気」が結果を決める(著)北野唯我

こんにちは。

本日は、「OPENNESS(オープネス) 職場の「空気」が結果を決める(著)北野唯我」を紹介します!

北野唯我さんの著書は、「天才を殺す凡人」「分断を生むエジソン」を読んでおり、3作品目です。今回は小説形式ではありませんが、非常に読みやすく示唆の多いビジネス書でした。

組織の重要性が相対的に高くなるタイトルにもある「オープネス」とは、情報の透明性や、戦略のクリアさ、経営者の自己

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【1日1冊】対立する組織で推進する方法/他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論(著)宇田川元一

【1日1冊】対立する組織で推進する方法/他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論(著)宇田川元一

こんにちは。

本日は、「他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論(著)宇田川元一」の紹介です。
NewsPicksパブリッシングの本ですね。先日読んだ「編集思考」もNewsPicksパブリッシングでした。旬なテーマの本が多くでてきそうで、これからも楽しみです。

正しい知識と実践との大きな隔たり本書の著者は、「埼玉大学 経済経営系大学院 准教授」という「経営学」の研究者です。研究者である

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【1日1冊】主観世界の分断をつなぐ力 / 分断を生むエジソン(著)北野唯我

【1日1冊】主観世界の分断をつなぐ力 / 分断を生むエジソン(著)北野唯我

こんにちは。

本日は、「分断を生むエジソン(著)北野唯我」を読みました。北野唯我氏の「天才を殺す凡人」で登場していた「天才女性起業家アンナ」の続編ということで購入しました。「天才を殺す凡人」同様に、物語として読みやすく、そして、一度読んだだけでは整理しきれないものがある本でした。

世界は分断されている本書は、前作「天才を殺す凡人」で自ら起業した会社を去った後の「アンナ」がメインの主人公として物

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