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withコロナでの免疫力を高める「良い姿勢」のつくり方

今回は、withコロナでの免疫力を高める「良い姿勢」のつくり方についてお話しします。

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なぜ、良い姿勢が免疫力を高めるかというと、「自律神経」が関係しています。

自律神経は、ご存知のように、交感神経は仕事モード(昼)
・副交感神経はリラックスモード(夜)から成り立っています。

この2つの神経回路が微妙なバランスで、全身のあらゆる箇所をコントロールしています。

下のイラストのように自律神経は背骨から全身の臓器や筋肉、皮膚に信号を流しているので、「姿勢」が悪くなると神経伝達にも影響が出てくるのです。

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「自律神経」により、
人間の身体は常にかたよることなく、調和がとれている状態にしていると考えられます。

自律神経の役目として3つが挙げられます。

その1

「体温調節」
をしている。

健康的な人の平熱は36.5~37.1度で36度以下を「低体温」

体温が1度下がると免疫力は30%低くなり、代謝も12%下がる。

低体温になると病気になりやすくなり、太りやすくなるということです。

その2

「睡眠」
の調整にも関係しているので、バランスが崩れると身体の疲れも取れにくくなります。

その3
健康の要素で大事な「快便・快尿」も自律神経が関係しています。

このように自律神経はとても重要な役割を果たしているのですが、姿勢が悪いことで、本来の働きが出来なくなってしまい、結果的に健康にも大きな影響を及ぼすのです。

それでは、「良い姿勢のつくり方」についてお話ししていきます。

まずは、下のイラストのように壁に背中をつけて立ってみてください。
この立ち方を「壁立ち」と言います。
壁に背中をつけて立ち、「かかと、ふくらはぎ、お尻、背中、頭の後ろ」の5カ所をつけて立ってみてください。
全ての箇所がしっかりと壁につきますか?
また、腰と壁の間に手を入れて手のひら1枚半以上の隙間がある場合は、「そり腰」気味です。

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「かかと、ふくらはぎ、お尻、背中、頭の後ろ」の5カ所でしっかりと壁に付かない所がある方、また、腰と壁の間に手を入れて手のひら1枚半以上の隙間がある方は、「背骨」のバランスが悪い可能性が高いので、
ぜひ、「大腰筋エクササイズ」と「キャットレッチ」をやってください。

大腰筋エクササイズ

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キャットレッチ

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