かじた式骨盤整体の「施術の目的」とは
かじた式骨盤整体の、「施術の目的」は大きく二つに分けられます。
一つ目は、ご利用いただくお客様の「自律神経」のバランス機能を高め、自然治癒力を引き出すことです。
二つ目は、「テンセグリティー」をサポートし、良好な姿勢を維持しやすくすることです。
自律神経のバランス機能強化
自律神経には交感神経と副交感神経があり、これらは身体が「仕事モード(昼)」と「リラックスモード(夜)」に切り替わるのをコントロールします。自律神経の働きにより、人間の身体は常に中庸の状態、つまり過不足なく調和が取れた状態を目指しています。しかし、このバランスが崩れると、体の機能が乱れ、痛みやコリ、病気に繋がる可能性があります。
自律神経は体温調節にも関わり、体温が1度下がると免疫力が30%低下し、代謝も12%下がります。低体温になると病気になりやすくなり、太りやすくもなります。さらに、睡眠の質にも影響し、バランスが崩れると疲れが取れにくくなります。また、快便・快尿といった日常生活に必要な機能も自律神経によってコントロールされます。
骨盤を中心とする体全体のアンバランスを改善することにより、脳脊髄液の流れも改善され、それに伴い自律神経が正常化し、健康な身体づくりをサポートすることが可能となります。
テンセグリティのサポート
テンセグリティとは、建築業界用語で「テンショナル(張力)」と「インテグリティー(統合)」の合成語で、張力によってバランスが保たれている構造を指します。身体の特定の筋肉が常に引っ張られた状態が続くと、関連する骨も本来あるべき位置からずれることになります。これが「関節がずれる」という状態です。
施術を受けることにより、身体の筋肉バランスが整い、良い姿勢を維持できるようになります。
この結果、関節への負担が軽減され、筋肉のストレスが解消され、リンパ液や血流の改善が促されます。その結果、身体の不調が改善されることが期待されます。
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