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ぎっくり腰って本当につらいですよね〜

整体の仕事を始めて、約20年になりますが、
実は、私も20代の頃は、年に数回ぎっくり腰を繰り返していました‥

当時は、一般行政職の地方公務員としてデスクワークを長時間していました。
今から考えると、タバコも一日2箱吸っていたし、毎日、したくもない残業していたし、週末飲み過ぎで月に2〜3回は休日は二日酔いでぐったりしていました。

それと仕事でのストレスなのか職場に行くと肩と背中が火照り、午前中は仕事に集中出来なくなって、休日も他の人に会いたくない日が続いていました。
そして、一年に2〜3回位、痛みで立って歩けなくなるような腰痛に襲われ、数カ所病院に行って、血液検査やMRIなどの検査をしましたが、いまいち原因が分からずに薬や電気治療で誤魔化していました。

知り合いの方に「針治療がいいよ〜」とか「テレビに出た先生を紹介するよ〜」とか病院以外の様々な治療院にもいきました。
中には、「霊的なものが原因だからそれを取りはらわないとダメ」と言われて、祈祷のようなものも受けましたが、私には効果がありませんでした。

筋力をつけた方がいいのではないかと考えて、運動もしましたが、逆に腰痛がひどくなってやめてしまいました。

そんな時に「心療内科」にも通いながら、「カイロプラクティック」の治療を受けて、段々と改善していきました。

そして、30歳を手前に一念発起して、整体院を自分でやろう!と考えて、公務員を辞めて2年間の整体の専門学校にいきました。

そこで、腰痛に関することを学び、自分が悩んでいた「ぎっくり腰」の原因を知り、愕然としたことを今でも覚えています。

なんと、「ぎっくり腰」の原因の一つは「ストレス」だったんです。

ギックリ腰になるパターンとしては、

①仕事でイライラしたり、思うようにいかなかったりするのストレスで「やる気」が出なくなります。

②頭蓋骨の「前頭骨」が下がります。

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③「側頭骨」時に右の部分が下がり、顎関節がアンバランスを起こします。

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④「顎関節」にストレスが加わると「頸椎2〜4番」がアンバランスになります。

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⑤すると、「胸椎」もアンバランスを引き起こします。

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⑥そして、腰椎と仙骨を繋ぐ「腰仙関節」にストレスが加わり

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⑦それに伴い「仙腸関節」にストレスが加わります。

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⑧すると、インナーマッスルの一種の「大腰筋」が反応し、ぎっくり腰を引き起こすのです。

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ご紹介した「ぎっくり腰」の発生のメカニズムですが、これだけが発生のパターンではありませんが、ストレスが様々な体の不調を引き起こすことは、皆さんも知っていると思いますが、このように「骨」の歪みまで引き起こすことはあまり知られていません。

是非、「ストレス」を軽減する方法や「ストレス」解消法など事前対応として、取り組んでみてください。

そして、「ぎっくり腰」になってしまった場合は、まずは医療機関にてきちんと診断をしてもらったのちに、整体やカイロプラクティック、鍼灸などの治療を受けることをお勧めいたします。


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