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デザインの考え方を学ぶ4冊
デザインの考え方を改めて学ぶ為に
本を読み始め
「デザインの 考え方」と言う共通のテーマがあるけれども、
一冊一冊、切り口や伝えていることが違う!
そんな気がしたので
その違いを自分なりにまとめてみました。
ここで紹介するのはたった4冊です。
世の中にはデザインの考え方の本がたくさんあります。
デザインの基本
(揃える、グルーピングする、ジャンピング、繰り返す)を
伝えてる本があれば
事例をたくさん集めて紹介してる本
さまざまです
なのでここで紹介する考え方が
正しいとお伝えしたいわけではなく、
一人のデザイナーが何冊かの本を読んで
感じたことをアウトプットする
と言う視点で読んでいただければ幸いです。
デザインの本のマトリックス
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↑ デザイン、思考を経営に取り入れようと言う動きが強まっている中、
キャノンや、ソニー、リクシル、KDDIなどの事例が紹介された本
デザイン思考のプロセスの中で使われる
ツール(スキルセットなど)がふんだんに紹介されています
■補足説明
感性思考は、直感や感情に基づく考え方であり、アートや芸術、文学などの創造的な分野で頻繁に使用されます。感性思考では、自己表現や自由なアイデアの発想が重視されます。感性思考では、個人の経験や感情に基づいて、物事を評価することができます。
一方、デザイン思考は、問題解決やイノベーションを促進するための方法論であり、企業やビジネス分野でよく使用されます。デザイン思考では、観察、洞察、アイデアの創出、プロトタイピング、テストなどの一連のプロセスに重点が置かれます。デザイン思考は、ユーザー中心のアプローチを採用し、問題解決に向けて、複数の視点やアイデアを取り入れます。
つまり、感性思考は個人の感情や経験に基づく考え方であり、デザイン思考は問題解決やイノベーションのための枠組みであると言えます。ただし、どちらの考え方も重要であり、一緒に活用することでより良い結果が得られることがあります。
デザイン思考では、ユーザ視点を大切にするのに対して
この本は、未来はこうなってるかもしれない
と言うビジョンを視点でデザインする
そう言う考え方を紹介してくれる一冊です