小2、ついに通信教育をはじめる!!
長女が小学校1年生の時はタブレットは使わないと言っていたのですが、そうも言ってられなくなってきた話です。
彼女は、4月から小学校3年生。
低学年は遊んでなんぼ
この方針は変わりません。
子供は遊びながらいろんなことを考えています。トライアンドエラーを繰り返して得ているものは、大人が教えられるものではないように感じています。
勉強に繋がるものもたくさんあります。
坂を走って下ったら足がこんがらがるとか、遠くまで帽子を投げるために石を入れるとか、大縄するには縄跳び2本以上要るとか、ホトケノザの蜜が美味しいとか、この編みぐるみを作るには何目を何回。。。など、
それは危ないんちゃうか??ってときはもちろん止めますが、色んな実体験を積むことに時間を使っています。自由な時間がいっぱいある間に、数・長さ・重さや速度の感覚や、考えて工夫する術を身に着けてほしいからです。
9歳ぐらいまでは暗記とかタイムが早いとか気にしないように。。。と自分に言い聞かせてます。
だけど、9歳までってあと1年なんだよね。
2年生の秋ごろに
「(学校で挑戦した)百ます計算のタイムが遅かってん!悔しい!!」と言ったことがありました。どうやらタイムオーバーで最後まで解けなかったそうです。
そらそうだろうな。
で、どうするのか見守っていたら
「3学期終業式までに49マス計算を1分にする!」と言い出しました。
今まで楽しく遊ぶことだけに夢中だったのに。
・・・そうか。
大きくなったな。
もう児童なのか。
私と一緒に遊んでくれるのもあと少しなのかな。
本人が早く計算できるようになりたいと言い出したことをキッカケに、そろそろ「遊び≦学習」にしたほうがいいのかもしれないなと感じています。
3年生になると学習内容が増えるので、私が全て管理をするのが大変(というか無理)なこと、ホームスクールの日以外にも家で勉強してくれたらラッキーなことも考慮して、タブレットの通信教育導入することにしました。
YouTubeで勉強したりネットで調べたりデジタル機器は使用しているのですが、毎月継続の学習は初めてです。
なんと漢字と計算ドリルは無学年式で、苦手な漢字は1年からやり直せるし、得意な算数は先取りして学習できるんです!
先取りが必ずしも良いことだとは思っていませんが・・・
私はタブレット学習最大のメリット「苦手やりなおし機能」にとても期待しています。忘却曲線を意識して忘れたころに・・・って人力でするのは大変なんです。本当にありがたい!
長女は学習面ではなく私とメッセージのやりとりができるようになったことに満足してるようです。
一緒に暮らす娘とメッセージのやり取りをする日が来るなんて!!
子供が大きくなると新しい関わり方があるんだな~と思って、驚いてます。
大きくなったって、まだ子供だね。
タブレット学習はまだ始めたばかりですので、また面白いことがあればご報告します~~^^