B2プレーオフ第三戦、滋賀vs青森 終焉!!😭👏👏
僕の好きなTwitterの中の人、ハヅキジューゴさん。Bリーグマスコットに感情を吹き込み、漫画でBリーグの楽しさを伝えてくださっている方です。青森ワッツのブースターさんのようで、今回の滋賀とのプレーオフも大変楽しませてくださいました。
またハヅキさんのイラストにマグニーが登場することができたらすごく嬉しいです。
ハヅキさんの漫画はBリーグの中のふとした違和感や、煮え切らない思い、うやむやにされたこと、悔しさ、憤り…など、負の感情をバネにして、それを面白くコミカルに表現してくださることが、僕個人としてはすごく好きな作家さんなんです。
僕のnoteも基本的には負の感情をスマホのキーボードにぶつけて文字にしているというだけなので、勝った試合は「嬉しい」という感情で片付いてしまい、書くことがない…というのが正直な気持ちです。
その中でも、今回の青森ワッツ戦は本当に熱くなれた試合でして、バスケットLIVEの中継中に女性のブースターさんが泣いておられるのが画面に映されたとき、僕ももらい泣きしていまい、バスケットボールが人の心を動かすシーンを見れてすごく感動しました。
レギュラーシーズンでは見られない選手の表情とか感情の爆発が見れたのも、プレーオフならではだったと思います。キーファーラベナ選手があんなにも感情を爆発させてブースターを盛り上げてくれたことは、滋賀にとっての伝説になりそうです。
だけど、昨日(GAME2)の記事で書き忘れたんですけど、レイクスの山崎凜選手が試合後のインタビューで話してくれた「勝ったぞーは明日にとっておきます!」ってかっこよくきめてくれた2分後にラベナ選手が自分のコメントの時に「勝ったぞー」を言ったこと。山崎選手の気持ちを考えると、忘れることができません。
フィリピンの英雄のかわいい一面が見れたシーンでした。(笑)
(動画をあげてくださった…😂アリガトウゴザイマス)
田岡監督もやっぱり面白かったですね。「敗因は私!」そう言える器の大きさは、琵琶湖の広さを越えていました。中で泳いでいたマグニーもびっくり!思わずデッチブランケットを肩に羽織り、ブルブルと震えたことでしょう。滋賀にマグニチュード1が観測されたとか、されていないとか。あ(りがとうございま)したっ!
もしも人間の感情が器だとしたら、容器からこぼれ落ち、溢れた水を「涙(感動)」と呼ぶのだろうなぁ、、、
その感動を得るために、人はお金を払ってバスケットボールの試合を見に行くのだと思いました。
1+1が2ではなく、3にも4にもなった時、その溢れた数字が「価値」になり、そのチームの「強さ」になるのだろうなぁ、、、
ゼロから生み出す人間の力、仕事、作品が「価値」になり「文化」になり、ビジネスとして成功できるのだと思いました。
来週、もう一回戦えるレイクスは幸せです。また新しい出会いや発見をできるから。
青森ワッツで出会った池田祐一選手のように、見ている人の心を動かすプレイヤーとの対戦が、来週も待っています。これがBリーグ、バスケットボールの醍醐味です。人間には無限の力があります。
やっぱり僕は、バスケットボールに関わるすべての人をリスペクトしたい。幸せにしたい。人間の力を、もっともっと追及していきたい。
セミファイナルの山形ワイヴァンズ戦が楽しみです。山形のブースターさんたちにも、ぜひ、たくさん滋賀に来てほしい。この感動体験を分かち合いたい。僕たちは仲間です。青森も、山形も。本当に素晴らしい経験が共有できています。人生のゴールデンウィークです。。。
なんか抽象的な表現ばかりになりますが、勝った時なんてこんなもんですよね。。。
フワフワと宙に浮いている感じです。
気持ちいいです。
今日はここまで。
ではまた~。