「ハイキュー!!」から学ぶこと。
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今日は土曜日!
毎週継続してnoteでツラツラと思うことを書かせて貰っています。
これまで長らく私の髪を切ってくれていた専属の美容師さんが今月から産休。
産休に入る前に散髪に行った時に勧められた「ハイキュー!!」にドハマりして今や帰宅の車の中でも見続けてシーズン4の後半まで一気観しています(笑)
「スラムダンク」を超えるスポーツ漫画はないと長年思ってきた私がとうとう「スラムダンク」と並ぶスポーツ漫画に出会い感激しています。
今日はそんな「ハイキュー!!」を観ていて感じる「自分に打ち勝つ人の共通点」について書いてみたいと思います。
必ずみんな弱さを持っている
「ハイキュー!!」に出てくる選手はみんな個性的で魅力のあるキャラクターばかりです。
主人公の所属する烏山高校の選手だけでなく、ライバルチームの選手すべてにストーリーがあって観ていて飽きません。
強豪と言われるチームの選手は誰しも「ここぞ!」という時に周囲の期待に応える働きをします。
自分の得意とするシーンに得意とする武器でポイントを決めるんです。
身体が小さかろうが、大きかろうが、各々の持つ武器を最大限に活かして「1点」を取りに来る。
でも同じように身体が小さいなりに、大きいなりに弱いところもあってそれでもその弱さに負けずに乗り越え得点を上げていきます。
この弱さ「弱点」に必ず全員向き合うんです。プレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、必ず逃げずに向き合う。
その姿にとてつもなく心を打たれます。
選手が本領を発揮する時
どのチームの選手も自分たちが負ける姿を想像することはあるのだと思います。実際に選手一人一人の様々な葛藤が至るところで描かれています。
自分の心が上手くコントロール出来ずにサーブで失敗したり、レシーブやアタックで失敗したりするシーンも度々出てきます。
でも、自分に打ち勝ち「本領」を発揮する時に必ず選手が辿り着く境地。
それが「今にいる」ということなのだと思います。
自分の過去の練習を思い浮かべることもなく、未来の成功や失敗を想像するでもなく、ただ目の前の「バレーボール」だけに意識を向ける。
その瞬間にこそすべてが注ぎ込まれ最高のプレーに繋がる。
俗に言う「ゾーン」に入るとはそういうことなのだと思います。
「今」に集中することで「高揚感」や「恐怖」に捉われることもなく自分が持っている力の全てをその「瞬間」に集約する。
その結果毎日積み重ねられたものがただ具現化する。
勝つか負けるかは結果ではありますが、その結果を導くものは如何に「今」に集中できたか否かなのだと思います。
自分に打ち勝つ人って
「ハイキュー!!」は選手一人一人が自分を超える瞬間を描いています。
どの選手も自分を超える前には強烈に落ち込む瞬間や心折れそうな瞬間がきます。
それでも折れそうな心を折らずに乗り越え自分に打ち勝ち結果を出していくわけですが、自分を超える瞬間には共通点があると思っています。
それは「自分を受け入れる」ということ。
鼓舞するわけでもなく、立ち向かうわけでもなく、ただ自分を受け入れる。
大きく見せようとしたり、乗り越えようと意気込むわけでもなく自分のこれまでの経験をただ受け入れる。
「今」そこにある「一瞬」にとてつもなく集中して自分の持てる力を余すところなく出し切る。
試合には「勝敗」がありますが、自分を超えた人達はある意味全員勝者なのだと思います。
「ハイキュー!!」には様々なキャラクターの選手が出てきますが、その選手一人一人が自分を受け入れ目の前の一球一球に全力を込める姿に心底感動します。
「ハイキュー!!サイコー!!」
絶対面白いのでお時間ある方は観てみてください(笑)
今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
ではここからは宣伝と週間記事を貼っていきます。
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日・月・水・金は「medy」でケアマネジャーや介護について発信しています。
明日はmedyで記事を書きます。
宜しければそちらも覗いてみてください。
記事まとめ
medyでは介護・ケアマネ関係、noteは週1回土曜日にその日の気分でツラツラ書いています。
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