今日は家族会議!
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今日は日曜日なので完全に個人的な日記を書いていきます。
お時間ある方お付き合いください。
今日私は「家族会議」が控えています。
父親が入所し母親一人で実家で生活をしているので、今後どのようにしていくか妹家族を含めて話し合いをする場を設けます。
介護を仕事にしている私が親の今後について目を背ける訳にはいかないので…。
こういうことは「ことが起きてから」考えても争いになる可能性が高い。
だからこそ、早いうちから話し合いの場を設けて「方向性」を家族全員で確認しておく必要があると思っています。
母親を一人暮らしのままにしておくか??
今日の主題はここです。
母親は今は身の回りのことは一人でも出来ます。
ただ、今年になり転倒して尾てい骨を骨折してしばらく動けない時期もありました。
そもそも母親は透析をしているので、週3回自力で通院をしています。
私や義弟が仕事の都合がつけられる時や休みの時には送迎を対応していますが、いつまでも母親自ら通える日が続くわけではない…。
とは言え「行き慣れた病院に通い続けたい」という母親の意思も無下には出来ません。
透析の後には体調が思わしくない日もあったりで、正直一人にしておくのは不安があります。
妹家族は今は実家の近所に住んでいますが、義弟の職場はやや遠い場所にあるので、いつまでも実家の傍にいるのが得策かと言えば何とも言えません。
妹夫婦には子どもも二人いるわけで、何より優先すべきは子供たちの今後です。
ということは一人ふらふら暮らしている私が実家に戻るが最適解なのか…。
実家に戻ることに躊躇いもある
正直実家に戻ることに躊躇いがあります。
私は一人で自由に暮らすことが好きです。
もちろん素敵な人と出会いがあれば良いとは思っていますが、自分の暮らしを変えるまでに至る人となかなか出会えるモノでもない。
とは言え実家に戻ればきっと私の今後に理解を示してくれるような稀有な人と出会うなんて砂漠から宝石を見つけ出すくらいの難易度でしょう(笑)
私と母親の関係性は悪くありません。
私は父親に似ている点も多いですが、立派な反面教師として父親を見て来たのでその点の理解はしているつもり。
母親は私と住むのが一番気が楽だろうというのは何となく感じます。
でもそう遠くない将来、母親が今以上に出来ないことが増えた時に私は母親を大切にしながら自分の人生を諦めることなく生きられるだろうか…。
母親に当たってしまって悲しい想いをさせるようなことがないだろうか…。
後悔だけはしたくないですが、距離を縮めることでどうしても後悔が生まれてしまう気がしてなりません。
離れて暮らしていれば見なくても良い物事を一緒に住めば常に感じることになります。
私は様々なご家庭の介護を目の当たりにしてきましたが、いざ自分が「介護」をするようになったらどうなるのだろうという不安もあります。
でも心の中では答えは出ているのかもしれません。
すぐにではないにしろ私が実家へ戻るのが最適解なのは分かっていますし、きっと私が今自由な身でいるのも意味があるのでしょう。
今年は本厄。
本厄って厄災があるという意味で捉えられていますが、年齢的にも様々なことに直面することが多いからそう言われているのだと私は思います。
まさに今年は様々と考えさせられる年になっています(笑)
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。
平日はMedyでケアマネや介護に関わる記事を書いています。ご興味ある方は覗いてみてください。